「新世紀エヴァンゲリオンはINTP的かINFP的か」を読んで「新世紀エヴァンゲリオンはタイプ5的かタイプ4的か」を知る
以下の「INTPとINFPの違い」がエニアグラムのタイプ5とタイプ4の違いの説明とも重なります。
この引用のリンクは勝手に貼っているいるので、ご迷惑ならコメントください。コメントがあれば、この記事ごと削除します。
『<MBTI比較㉑>INTPとINFPの違い』
エニアグラムのタイプ5は、『観察者』『思考者』とも言われる性格で、この「INTPは科学寄り」は当てはまります。科学とは関係なくともタイプ5は「学者タイプ」ではあります。
エニアグラムのタイプ4は、『夢想家』『芸術家』とも言われる性格です。
「INFPは文芸寄り」に当てはまります。
タイプ5はヘッドセンターなので、知識を重視します。
タイプ4はハートセンターなので、共感を重視します。
それで今回取り上げる気になったのは、以下の説明が良かったからです。
INTPをタイプ5、INFPをタイプ4に読み替えて
新世紀エヴァンゲリオンの説明をタイプ5視点タイプ4視点の違いとして見るとたしかに納得できます。
どうでしょうか?
INTPをタイプ5
INFPをタイプ4
に置き換えても、違和感無く読めませんか?
私は、これを読んでなるほどと思い
エヴァというものが、すっきりと理解できたのでした。
私は庵野秀明をタイプ4と見ています。
そしてタイプ4は、自分起点の物語を書く人です。
「エヴァや使徒といった謎の考察は単なる舞台装置でしかない」
というのは言われてみれば確かにそうで、
『夢想家』のタイプ4的には、それはデコレーションであり本質ではなかったわけです。
『思考者』のタイプ5的には、「広げた風呂敷は、たため」と思うのですが、『夢想家』タイプ4としては、なんとなくのイメージを補強する装飾でしかないため、それほど大切ではないのです。
「頭で理解するな、心で理解しろ」ということです。
ほら「1000パーセントありえない」なんて発言する人がいるじゃないですか。あれ数学的にはおかしな発言なんですけど(100パーセントが正しい)、気持ちを表しているので、発言者としては、そんなことはどうだっていいのです。
あらゆる設定がもはや装飾だったんです。そこは重要ではなかったんです。本当に重要だったのは「感情の表現」であったわけで
「自身の主観的経験を反映」させて表現できればそれでよかったというわけです。
私は、伏線を回収しなかったエヴァは見る気がしなくなって脱落した者ですが、この説明でエヴァの謎が解けました。
そしてタイプ4の気分の上げ下げで疲れたことを思い出し、脱落して良かったとも思いました。
分かってしまえば、身も蓋もない話です。
これだと正解が1ページにも届かないので考察本が売れなくなります。
前提理解としての性格説明のほうがページ数としては多くなりそうです。
いろいろ納得したので、この文章を取り上げたくて、今回この記事を書いてみました。
この話を終わります。
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