日本に対して「独創性は、従順性を上回るまでには至らない」と言われても、うなずくしかないのだが

『転落の一途をたどる日本─その「独創性は、従順性を上回るまでには至らない」』

ほかの国々の成長を前に、停滞を続ける日本経済。輸出は減少し、高齢化に歯止めはかからず、グローバル化の波からは取り残されてしまった……転落一直線に見えるこの国に、未来はあるのか。フランス人歴史家クリスティアン・ケスレーが仏紙「フィガロ」で指摘した日本の問題点と、回復の条件。

有料記事なので中身は読めていません。

ただ
「独創性は、従順性を上回るまでには至らない」
と言われても、日本は安心・安全・安定のほうが大切で、さらには、従順で依存的なエニアグラムのタイプ6の国だから、まあ、うなずくことしかできません。

そりゃフランスは『芸術家』タイプ4の国なので、従順性を上回る独創性はあるでしょうけど、タイプ4にはタイプ4としての別の問題が出てきます。「フランスの問題点を置いておいて、得意な部分でマウントを取られてもね~」
という拗ねた感想となります。

日本が、国の総力、国民性として独創性が無いと言われれば、その通りです。

エニアグラムを離れますが、日本は、たぶんビッグファイブの開放性が低い国です。
そしてフランスは、たぶんビッグファイブの開放性が高い国です。
開放性は独創性につながります。

なので、まずはそういったことの自覚が必要だとは思っています。
その上で独創性のある個人を支える必要があるとは思っています。
なのに青色ダイオードでノーベル賞の中村修二さんがアメリカ人になってしまう日本なのが残念ではあります。

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