②猫の暮らしー2.住居の工夫
こんにちは。2匹の愛猫と暮らす中で、猫のことをより深く理解したいとねこ検定を受けることにしました。
今回はその中野「住居の工夫」についてです。
猫が快適に暮らせる住居はどんなものなのか、解説していきます🐈
日当たり
窓は猫にとって日差しが入りひなたぼっこができる場所です。
また、風に揺れる木・空飛ぶ鳥などいろいろな刺激や誘惑があるところです。
▼【窓辺】最適なサイズ
脱走を防ぐ
玄関は特に出入りが激しく猫の脱走対策が必要な場所。
玄関に続く廊下に天井までふさがれている格子戸をつけているのが理想です。
▼【玄関】最適なサイズ
▼【ベランダのフェンス】最適なサイズ
移動と運動
室内猫の欲求を満たし、ストレスがかからないように居住空間に工夫を凝らしたい。
「キャットタワー」「キャットウォーク」「キャットボックス」などを活用しましょう。
◎キャットボックス
◎キャットウォーク
◎キャットステップ
◎ステップボックス
猫のタイプ別の高さ
猫によって最適な高さは変わります。
歳を取ったら、体形が変わったら室内の環境を見直しましょう。
◎標準成猫
◎太猫
◎老描
行動別の高さ
その他、適切な高さは他にもあります。
猫の行動別に確認してみましょう。
◎トイレ
◎ベッド
◎飲食
距離感
猫は身を守るために取る社会的距離を保っています。
また、すぐに逃げられるように取る逃亡距離は約2mと考えられています。
ただし逃げられない場合、身を守るために攻撃や威嚇をする危険距離を取ります。
猫が快適に過ごせるように適切な距離を保ちましょう。
◎猫と人
老描は常に近くにいて小さな変化を見逃さないようにしましょう。
◎猫と猫
室内で複数飼っている場合、どの猫にも安心してくつろげる場所(テリトリー)や食餌場、水飲み場、トイレを用意してあげることが大事です。
一見中良さそうでもそれぞれが邪魔されずリラックスする場所が必要です。
(👩:うちは全く距離が縮みません。それでもふと30cmくらいの距離で寝ているときもあります。どちらかの専用の場所があるわけではないですが基本2m以上離れた場所で寝ています。)
<次回>
➀猫の暮らしー2.猫の栄養学
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