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今年は(も?)闇(病み)続けていたが、なんか動いてたよな。

大晦日です。「今年何してたんすか?」と自分に問う。
去年の時点から「身体痛い病」が発生し、もれなく年明けにはもうゲンナリと悪化して、そこに闇も訪れ、ワシ、また再起不能か?みたいなこと乱発。

闇ますとさ、もれなく危険なわけ、もともと。しかもそれが心身両方となるとやってられんわけ。そもそも割とリアルな世界から離れようとする、廃人化再び?になるあたりをうろちょろしてるから、危険だなーとなると何かと離れようとするんだけども、謎の生命力というか、本能で新しい人と知り合うことをする。人間関係増量しようとする。そして好きなことというか、なんか作ることのみに表現活動することにだけ専念すっかなになる、何かと放棄していくあかん人になるわけさ。

大概の人は病むと人との関わりを断つ傾向あると思うんだけど、ワシ、経験的にそれをあえて打破しようとするのよね。自分的に何もしないと解決策は生まれないからよ。ただ既存の人間関係ではなく、新たな人間関係を作ろうとする。「輪」を変えようとする、増やそうとしていく。実際外に出て…というのもあるけど、飲みに行く気力もないので、「帰ってきたインターネットで出会いを求めて五千里」なワシ。知ってる人は知ってるが、ワシはネットで知り合った人と平然とリアルにする、リアルな仕事仲間にしたりするんですよ、大昔から。

知り合いを増やそうとするのはワシのそもそもの病みの種類の問題でもあるんだけど、承認欲求とか自己肯定感ではなく、対外的な「自分」というものを客観視する為にというか、いわゆる「外面」と言いますかね、人格の部分、キャラの部分を冷静にして、整理する為に必要だったりする。

そんなこんなで今年は割と知り合った。たくさん知り合ったおかげで「白紙のままがまだ続くか?」ってなっていた、junksharp Stage13がやれた。劇団×音楽部の芳賀鉄也は謎の逸材だった、マジで。よく面識なく、話しただけでオファーしたんだ?と謎めかれたが、んなもん勘だよ。ワシの野生の勘は健在だよ。っても役者って好き好きあるからワシがツボったのはわからなくてもいい話。でも出会わなかったら、Stage13はまだ先の話になっていた。それは確実なことで、感謝である。

Stage13の芳賀鉄也(劇団×音楽部)

約4年半ぶりな時点でどんだけ不定期公演好きかよ?と思う。コロナ禍というのもあったけど、それ以前の問題だぁな。ただまぁ定期的に打つにはうちのシステムというか、ワシの閃きみたいなもんがないとやらんからやらんのだ。これは病の種類が違ったけど、現役時代から変わらない。95年始動してても、10本打ったらやめる気でいたのもあり、活動休止ってたのもあるが、ステージ数のカウントが少ないのはワシの気力のせいだ。2017年に復活してからの方が実際カウントが早いには早いし、他のとこに出したりもしてるから書いてる本数は増えてんだけど、無駄に精力的くさいんだが、Stage15くらいで止めようかなと思ってはいる。でもわからん、これこそ出会いでしかない。ワシはやはり使ってみたいな、書いてみたいなと思う役者がいないと公演の企画を立てる気がない、あと空間。

そもそも生の舞台でという表現手段にこだわりはないんで、そもそもスタッフ中心のユニットだし、2020年にまぁ初の役者所属みたいなんで山崎正悟が加わったんでもれなく映像で遊んでてもいいわけですよ、なんか。ただ所属ったのに生を一度も出せていないってのがネックで、そこだけここ数年焦っていたのはあった。あったが、まぁ悪魔と言われた公演やれたからいいとする。次回公演あっても山崎正悟を使うのかはまた別の話である。ユニットな限り、ワシは固定で使い続けるというわけではないのだ。企画ありきだ。そこに該当したら出演になるし、そもそもワシの似非制作の現場やらで散々裏の方も同伴させてたから、どっちでもいいんだよね、なんか。

Stage13の山崎正悟(junksharp)

でも地味に他でも出演してるの観たいというリクエスト来てんだが。

ただまぁワシ絡まない限りはオファーは原則断っていたりするんだよね。本人の問題もあるんだけど、その他大勢の中の一人とさせるなら出さない。いやそれが経験値がね、とかなら別ですけども。無駄にクッソ高いチケット代んとこでよくわかんない配役されるなら断る。企画書がなかったり、ノルマあったりとかね、そういうのは×です。うちの子な限り、そこは選ぶっつうのがワシの使命だ、多分きっと。

まぁそんなこんなで病んでるんだけども、まだオファーあって書いてないやつも数本あって、来年もまた早書きの異能とかしてんだろうなぁと思う。台本公開とか販売とかせぇへんのか?と聞かれるが、ワシはやはりそういうのはしたくないのである。ポエマーだけ映像化してるけど、いわゆるフリー台本というのは根本的にワシの書くことへの執着と種類が違うんですよ。なんつうか具現化するのが前提なので、しかも誰にでも使える・使っていいタイプの台本ではないのですよ、公演用なわけですよ、それ以前にフリー台本には向いていないからな。それをするならそれ用に書くになるけど、そこにワシの需要があるのかわからんし、そこに今更参入するほど若くない。

さてまぁ来年はどうしますかね?それ以前に生きてんのか謎だよ、ワシはもう。老体すぎるんや!んでなんか慌ただしいんや!ケッ。

ってことで、来年にはStage13の配信やらなんやらと相変わらずこれもまた不定期でYouTube朗読公開続くんですよ、とりあえず。

いろいろありがとやんしたー!でしめとこ(笑)


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