【ガジェットレビュー】Canon EOS Kiss X7iで振り返る【作例あり】
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます！
今回は長年、私の右腕となってくれたCanon EOS Kiss X7i（X7i）のレビューを書いていきます。
Canon EOS Kiss X7i
スペック
・2013年4月12日発売
・センサー：APS-C
・有効画素：1,800万画素
・ISO：100 - 6400（拡張12800）
・測距点：9点クロス
・最大シャッタースピード：1/4000秒
・レンズマウント：EFマウント
・手ブレ機構：有り
・液晶モニター：3インチ液晶、タッチパネル、タッチシャッター、バリアングル
・動画撮影：フルHD（30fps / 25fps / 24fps）
X7iはキヤノンのデジタル一眼レフカメラのエントリー機です。私が所有しているのは、ダブルズームキット（EF-S18-135mm、F3.5-5.6 IS STM）です。色々なシーンを撮るには十分なキットでした。
メンテナンスはしていますが、レンズ内、カメラ本体内にはチリやカビがあるかもしれません。撮影に大きな影響はありませんが、接眼部はコーティングが剥がれています。（クリーニングの仕方を間違えた）
ワンショット撮影がメインで、風景、ポートレート、たまに天体写真で使用していました。スポーツなどの連続撮影は、新幹線を前から数回撮った程度です。
利便性の高いエントリー機
これは後になって気付いたことですが、操作性や利便性は高く感じました。上位機種の5Dを使った際に、初心者向けに作られた機種というのが、よくわかりました。
EFレンズ群をアダプタなしで使用できます。
Canon EOS Digital INFO
カメラ本体から確認できない情報もありますが、Canon EOS Digital INFOを使うと詳細を確認できます。キヤノン純正のソフトウェアではありませんので、使用の際は自己責任でお願いします。
シャッター回数は1万回以下でした。エントリー機のシャッター寿命は約5万回とされているので、まだ使えそうですね。
外観
作例
4枚目までがEF50mm F1.8 STM、5枚目からはEF-S55 - 250mm F4 - 5.6 STM（キットレンズ）を使用しました。
全てマニュアルモードで、JPEG撮って出しです。月の写真以外は手持ちで、シャッタースピード長めの写真はよく見るとブレています。露出アンダーだった場合だけ、少し調整しています。
一緒に買った方がいいモノ
・交換用レンズ
・ハンドストラップ
・液晶ガラスフィルム
・ホットシューカバー
・レンズフード
・レンズフィルター
私のアクセサリ構成です。
交換用レンズは絶対あった方がいいです！
キットレンズが悪いわけではありませんが、EF50mm F1.8 STMは単焦点レンズの定番の神レンズです。フルサイズ機、RFマウント（キヤノンのミラーレス一眼レフカメラ）でもアダプタを使用すれば使い続けられます。
深みのあるボケ感でワンランク上の表現力になります。初心者から上級者まで持っていて損はありません！
X7iは軽量・コンパクトなので、ハンドストラップの方が持ち運びしやすいと思いました。ガラスフィルムと、通常の保護フィルムと値段が変わらないので、ガラスフィルムがオススメです。ホットシューカバーは、ホットシューが露出しているため、ホコリや汚れが付着しやすいので、あった方がいいです。
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最後に
X7iはカメラの奥深さを改めて勉強でき、色々なところへ一緒に行った、思い入れのあるカメラです。今は使う頻度が減りましたが、スナップや物撮りで活躍していただきます。
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