1歳児の初海外でLCCってどうなの?それが、むしろ最高だった。の話
こんにちは。
旅好きワーママのemukoです。
コロナ前は多い時で年に9回ほど海外旅行に行ってたのですが、
2020年2月にシンガポールに行ったのを最後に(この時ちょうどコロナが騒がれ始めたギリギリ)、
コロナ禍で出産したこともあって、念願の海外旅行にようやく行けました。
しかも今回は、初の子連れ海外旅行。
行き先は愛してやまないハワイです。
旅行時、娘は1歳11ヶ月。
ほぼ2歳ですが、海外旅行ではこの2歳が一つのボーダーライン。
というのも、国外線のフライトは2歳から座席の予約が必須となり、
1歳までは保護者の膝の上がOKとされています。
言い換えると2歳からは大人とほぼ同額の運賃がかかるということです。
(路線や座席クラスにもよりますが小児運賃=大人運賃の75%ほどが多い)
1歳までの子で座席を使用しない場合は、幼児代金で大人運賃の10%ほどが一般的なので、この差は大きいですよね。
なので、私自身旅行会社で働いていた時も、
「飛行機運賃が格安の1歳のうちに海外旅行に行きたい」というお客様がとても多かったですし、私も「1歳のうちがお得ですよ!」なんて表現をしていた気がします。
でもね、
実際我が子が1歳11ヶ月になって思うんです。
いやいや7時間以上も膝の上で座ってるなんて
無理ゲーですから!!!
※あ、中にはお利口さんな1歳さんもいるとは思います。
いや、それでも膝の上に10キロ以上、長時間抱えてるのキッツイはずよ。
ということは、まあ大人と同じように1席確保するしかないですよね。
でも、やっぱりちょっとなんか惜しい気もするよね。。
ただでさえ円安・物価高の強烈な時期にハワイに行くことが
身の丈に合っていないのですが、
快適をとるか、
節約をとるか。
この2択で頭を悩ませていました。
そ、そんな時・・・!!!
旅ブロガーMichelleさんのこんな記事を発見。
https://thetravelandlifestyle.com/traveltips-zipair/
「なぬ、ZIPAIR・・・?」
聞いたことはあったけど、今回は子連れ旅行ということで、
完全に頭になかったLCC。
読み進めると、
私の葛藤を一瞬でかき消してくれました!!
「え、これやん!!絶対これやん!!」
この瞬間私はLCCでハワイに行くことを決めました。
いや、私はZIPAIRでハワイに行くことを決めました、が正しいですね。
ZIPAIRの子連れに嬉しいポイントを簡単に伝えると、
・2歳未満の子どもにも必ず座席が用意される(なんと0歳でも)
・しかもチャイルドシートが備えられている(有難すぎる)
・6歳以下の運賃は定額料金で、なんと片道7,000円(え?席ありだよ?)
・燃油サーチャージ代不要(神なの?)
ということで、とにかく子連れに優しすぎることが判明。
しかもJALの子会社で客室乗務員の方も日本語対応だし、
機材もBoing 787-8の大型機材で問題なし!
もちろんLCCならではのデメリットもあるけど、
(座席モニターなし、機内サービスは有料オプションなど)
私的にはなんの問題もなく、メリットの方が遥かに上回った!
ということで、私たちの子連れ初海外はLCCで決行。
そして当日。
成田空港に着き、さっそく展望デッキへ。
滑走路から飛び立つ姿に「イッコーキーーーーーーーー!」と大興奮です。
そしていざ搭乗。
チャイルドシートがセットされている自分の席を見て娘は大喜び!
座席はこんな感じで、3-3-3の配列。
何ら問題なし。
座席の個人モニターは無いけど、スマホやタブレットは置けるホルダーがあり。
NetflixとAmazon primeで事前に映画やドラマをDLしておいたので、フライト中は退屈することはありませんでした!
(ハヤブサ消防団イッキ見)
娘もマイタブレットで大好きなディズニーを見ておとなしく過ごせました♪
ちなみに機内サービスについては行きは夜便なので何も申し込まず。
帰りだけ機内食を予め予約しておきました。(確か@1200円ほど)
私は娘と分けて食べるように、ミートボールにしましたが、
チーズが塩っ辛かったので、結局シェアせず。
私自身、機内食が元々苦手なので美味しい〜〜!!という感覚ではなかったですが、ビーフシチューの方が美味しかった印象です。
いつも一般キャリアの場合はフルーツミールをリクエストしてるので、欲を言えばZIPAIRも用意があると嬉しいな〜。
と言いつつも、
1歳児の子供の座席があったことは、
ほんとーーーーに快適で、
今回ZIPAIRを選んで大大大正解でした!
『U6』のサービスが素晴らしくコスパ良いので、6歳までの旅行は、絶対またZIPAIRを使うと思う。
肝心のハワイ滞在についてはまた改めて書きたいと思います!
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