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人が死ぬときに1番後悔すること

こんにちは。ゑむ先生です。もう2月中旬に差し掛かりましたね。今の勤務校に配属になり、もう10ヶ月ほどが経ちました。時が経つのが早すぎてちょっと怖くなってきました、、。今日ふと、4月にあった着任式のことを思い出しました。初めての生徒との対面。教員生活1年目として、不安とワクワクで胸がいっぱいだったあの瞬間。今でも鮮明に覚えています。今日の記事は、私が着任式で教員になって初めて生徒に向けて話したことを自分自身振り返りながら記事にしていきたいと思います。

着任式の前夜。私は寝る直前まで、明日話す内容をずっと考えていました。色々考えていたのですが、正直あんまり面白い内容ではなかったような気がします💧とりあえず無難なことを言えば間違いないだろうと考えていました。「もう話す内容決まったしYouTubeでも見よ!」と思ってなんとなくスマホでYouTubeを見ていました。そのときにたまたま1つの動画を見て、「あっ、明日これを話そう」と思い、急遽話す内容を変えました。今思えば、ほとんど直感的に決めてしまっていたと思います😅

着任式当日の全校生徒への向けての挨拶。私は軽く自己紹介をした後、こう言いました。

「皆さんは、人が死ぬときに1番後悔することってなんだと思いますか?もっと美味しいものを食べればよかった。もっとお金を稼いでおけばよかった。家族や友人ともっと一緒に過ごしたかった。確かにこう思うこともあるかもしれません。ですがどれも1番ではありません。人が死ぬときに1番後悔すること。それは”なんでもっと挑戦してこなかったんだろう”です。 人は、やった後悔よりもやらなかった後悔の方が心に残るということです。ですから、ここから先の1年。皆さんにはたくさんの事に挑戦してほしい。勉強でも部活でも趣味でもなんでもいいです。自分の中で1つ挑戦をして欲しいです。私も皆さんと一緒に色んな事に挑戦したいです。ですから今日からの1年、一緒に色んな事に挑戦していきましょう。

なんか改めて振り返ると結構恥ずかしかったりします(笑)。ただなんでこの話をしようと思ったか。おそらく、当時の私は半分自分に言っていたんだなと思います。色んなことに挑戦したいという気持ち、それは今も変わっていません。私もまだまだ色んな事に挑戦していきたい。最近はガラッと環境を変えてみたいなと思い始めました。やらない後悔だけはしたくありませんもんね。



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