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emuの自己紹介と目標

こんにちは!
ヨガインストラクターのemuです。

子育てしたり、会社員したり、ハンドメイド作品を販売したり、絵本を書いたり、トラウマセンシティブヨーガのインストラクターを目指しながら、日々勉強中の者です。

いろいろ手を出しすぎて意味わからんし、
トラウマセンシティブヨーガって何やねん
という方がほとんどだと思いますので、
改めて自己紹介と目標表明をしたいと思います!

ちなみにemu(えむ)という名前は、イニシャルがM.Mだからという単純な理由です。
本名にまみむめもが多すぎて言いづらいのでemuと呼んでください(^^)

なぜトラウマのヨガなのかというと、
自分自身がトラウマを抱えていたからです。
そしてヨガに出会うまで、そのトラウマに気づかずに生きてました。

ヨガはストレッチのようなものを想像するかと思いますが、
ヨガで最も大切なのは呼吸を意識しながら、身体を観察することです。
自分の身体の不調に気づくことは、とても大切なのことです。

トラウマセンシティブヨーガとは、
簡単に言うと、通常のヨガよりマインドフルネス要素の高い超ストレス解消ヨガです。

瞑想の大切さは今いろんな本やメディアで解かれていますが、トラウマを抱えた人にとっては、そもそも座ってじっとして呼吸に集中することすら難しいことが多いです。

トラウマから回復するには
認知行動療法など"認識によって"治療する
トップダウンの方法と、
呼吸や身体を使ったボトムアップの方法があります。

強いトラウマを経験した人は、それ以上感情的・肉体的に傷つかないように身体と心を切り離しています。

ヨガは呼吸を意識して身体を感じ、遺棄された情動を取り戻すボトムアップの方法です。

私はヨガによって自分の身体の不調に気づき、生きづらさから救われたので、
私もトラウマセンシティブヨーガのインストラクターとなって誰かを救いたいと思ってます。

そのために、今はトラウマセンシティブヨーガを深く学んで、より多くの人に知ってもらえるように発信していきたいです。

トラウマが脳をどのように変えてしまうのか、
ヨガがどうやって脳を変えてくれるのか、
という話はめちゃくちゃ長くなるので、また別の記事で書いていきたいと思います。

絵本について

ヨガと絵本、全然繋がってないやん!
とのツッコミは甘んじて受けます(笑)

でも根本的には伝えたいこと、やりたいとこは同じです。

私、学生の頃から絵本が大好きで、特に酒井駒子さんの絵本をたくさん集めていました。
自身も母になり、子供に読み聞かせをしていて、改めて思ったんです。

絵本ってすげーな。と(語彙力)

トラウマを調べて、脳の働きを調べていくうちに、子供の脳の発達の仕方も学びました。

右脳と左脳では発達する時期が違います。
右脳はお腹の中にいる時から発達をはじめます。
一方で左脳はだいたい4歳ごろから著しく発達してきます。
うちの娘も現在4歳ですが、近頃はお喋りがとっても上手です。ママ顔負けの口達者です。

右脳と左脳の役割を説明すると、
右脳は音楽的な役割
言葉で言い表すことのできない場の雰囲気や声のトーン、表情などを読み取る役割をしていて
左脳は論理的な役割
言語を組み立てたり、筋道を立てたりする役割です。

私たち大人は右脳と左脳がうまく連動することでコミュニケーションをとっています。

右脳は言い表すことのできないものを感じているので、意識するのは難しいですが、
超大事な部分です。

例えば「怒っている人の顔」の写真を見せられて、この人は怒っていますと言葉で説明を受けなくても、大抵の人はこの人は怒っているとわかります。

これは右脳が怒っている顔を見て、感情を感じ取っているからです。
それが左脳に伝達され言語にされて「この人は怒っています」という言葉に変換できるのです。

このように右脳と左脳はどちらか一方しか動かなくてもダメで、連動して動くことが大切です。

子供の場合は右脳が先に発達しているので、お母さんと赤ちゃんのは、会話によるコミュニケーションではなく、声のトーンや表情、雰囲気などによる右脳的なコミュニケーションをとっています。

話を絵本に戻しますと、
そのお母さんと赤ちゃんの右脳的なコミュニケーションを育むのに最適なのが、絵本なのです。

読み聞かせに適している0〜3歳向けの絵本は、
とにかくリズムがいいです!

これが母子のコミュニケーションに欠かせないものなのです。

例えば、同じ風が吹く描写でも、
①ぴゅうぴゅうぴゅう♪と風が吹いた
②ビュウーーーーーっ!と風が吹いた
を声に出して読むと

①は楽しそうに弾ませて読むのに対して
②は勢いをつけて力強く読むと思います

赤ちゃんは言語を理解しなくても、こういった声のトーンや調子の違いで理解しています。

絵本は、読み聞かせを通して赤ちゃんとお母さんが右脳的なコミュニケーション取ることができるので、赤ちゃんの脳の発達を育むことができるのです。

これって子供にとってもお母さんとっても、
すごくいい影響を与えると思うんです。

だから私もそれを発信していきたいし、子供の発達の役に立てるような絵本を作っていきたいなぁと思ってます。

トラウマセンシティブヨーガでは
トラウマによって右脳と左脳がうまく結合されなくなった人を助けることができ、
絵本では、子供の脳の働きを育むことができる。

つまり、私の目標は、ヨガでも絵本でも同じで、
自分の学びや活動を通して、誰かを助けたり支えたりできたらいいなぁ
ということです。

ちなみにemuのハンドメイド作品はこちらで販売しております。
お子さんのいる方にはもちろん、ギフト用にもおすすめです^ - ^

https://www.creema.jp/creator/2722243

絵本も販売できるように、こつこつ作業中です。

長々書いてしまいましたが、
以上、emuの自己紹介と目標表明でした〜。

まだまだ、勉強不足で
学んだことや伝えたいことなど、その都度noteなどで発信していきたいと思ってます。
がんばれ〜と応援してくれる方やこの記事が参考になったよ〜という方はいいねやサポートをしていただけるととっても嬉しいです!

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