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1995年1月17日5時46分52秒

この時間何が起きたか覚えていますか?

26年前の17日、阪神淡路大震が発生しました。

1 阪神淡路大震災について

兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3 の兵庫県南部地震が発生ました。

最大深度は7、この地震による犠牲者は6,434人に達しました!

死者の90% 程度は建物の全壊半壊による圧死とされています。

2 火災による被害は?

火災被害状況は以下の通りです!

全焼7,036棟、焼損棟数7,574棟、罹災世帯8,969世帯

阪神淡路大震災では地震による被害だけでなく、2次的な火災による被害も非常に多かったそうです!

当時8歳で小学校2年生だった僕もテレビの映像で見た被害の状況は鮮明に脳裏に焼き付いています。

3 一番大切な備えは?

 住んでいる建物崩れないことが一番の防災です!

 自分の家の耐震をご存知でしょうか?

 一番のセットポイントは建物が1981年6月1日以降に確認申請書を受けたかどうかです!

4 火災にも備えましょう!

 建物が崩れなかったとしても、2次的に火災が発生することもあります!

 それでは火災への備えはどうすればいいでしょうか?

 一番は火災が起きたことを知ることです。知るためには住宅用火災警報器が必須です。以下の場所に必ずついているか確認して下さい!

⑴寝室

⑵階段

5 火事に気付いたあとはどうですればいいの?

 そんな風に考える方もいると思います!

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 内容はシンプルでお子さんと楽しくぬりえをしながら、火事について学べる本になっています!

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