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【読書家なら抑えておきたい!!】ハズレなしの作家たち‼️

読書をする生活をしていると、徐々に作家さんの名前などを覚え始めてくると思います。

そうなると、作家さんそれぞれの言葉選びだったりを楽しむことなどでき、本格的に読書が楽しくなってくるポイントだと思います。

「それならおすすめの作家さんをまとめればいいのかぁぁぁ‼」

気づいたからにはやるしかねぇ、ということで、今回はおすすめの作家さんを5人紹介したいと思います。

間違いなしの作家:東野圭吾

読書をしたことがない人も、この名前を聞いたことがないという方はゼロに等しいのではないでしょうか。

東野圭吾さんの作品の中での僕のお気に入りが「手紙」と「人魚の眠る家」です。ほかの作品もそうですが、この方の書く心情描写はとてもリアルで、読んでいて自分の心も動いていきます。

また、映画、ドラマ化されている作品も多く、一度そのストーリーに触れてみて、実際に読むといったこともできます。

先程紹介した「手紙」もとても読みやすい作品となっているので、まだ東野圭吾作品を読んだことのない方は是非読んでみてください!

間違いなしの作家:三浦しをん

この方は、一見奇抜に思える題材を綺麗にまとめ上げる天才です。

それぞれに人の悩みやひたむきさを取り入れ、特徴的な関係性を描くことのできる作家さんです。

三浦しをんさんの作品の中では「光」を僕は強くお勧めしたいです。

この作品は、とある島に津波が来てしまい、その島では主人公が思いを寄せる女の子含め幼馴染3人と、数名の大人だけが生き残ります。

そして、被災中に起こした主人公の行動が、その数年後を変えていきます。

この幼馴染3人の特殊な関係性を、緻密な計算によって書き上げ、ラストに迫っていくとともにそのストーリーの方向性は自分の意に反したところに向かっていきます。

間違いなしの作家:朝井リョウ

「桐島、部活やめるってよ」で有名な彼ですが、実は、小説家兼会社員なのです。

この二つの組み合わせの作家さんなかなかいませんよね。

そんな彼の魅力ですが、僕は「人の内面(表に出さない部分)を描くのがとても上手な方だな」という印象を持っています。

誰もが心の奥底で思ったことのあるようなことをセリフにしたり、題材にしてみたり、その切り口などがとても秀逸で、読む前から楽しみになる作家さんの一人です!

また、その内面の描き方があまりにもうまいことから、物語の中盤当たりから「あれ? これ俺のこと言ってんのかな?」と錯覚してしまうまでになります(笑)

間違いなしの作家:伊坂幸太郎

まさに伏線回収の代名詞、伊坂幸太郎さんです。

この方の作品は終盤になっていくにつれ明らかになる、関係性や伏線の数々で、見終わった後に圧巻のため息をこぼさずにはいられなくなるものばかりです。

人と人とのつながりを感じたい方などにおすすめの作家さんかもしれません!

初心者のためのガイドブック:アイネクライネナハトムジーク」で、僕も伊坂幸太郎さんの小説を紹介しているので、気になった方は一読ください!

間違いなしの作家:湊かなえ

「イヤミスの女王」という異名を持つ湊かなえさん。

イヤミスとは、「読んだ後にイヤな気分になるミステリー」の略で、後味の悪く、裏切られた気分になるとともに、その感覚にハマってしまう方続出です!

主に女性のファンが多いようですが、男の僕でもなんとも言えない気持ちになる作品が多くあります。

代表作には「告白」や、ドラマ化もされた「リバース」などがありますが、いい気分で物語の結末を終えたい方には、「花の鎖」という作品がおすすめです。

後味よく湊かなえさんの実力を理解することができます(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか。

気になった作家さんが何人かいたと思います!

おすすめした作品のほかにも素晴らしいものなどたくさんあるので、気になった方の作品を一度手に取ってみていただけると嬉しいです!


それでは、またほかのnoteでお待ちしております。

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