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別の言葉とくらべると、その言葉の輪郭が見えてくる【Find the Questuion#18】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第18回の様子をお伝えしたいと思います。

今回は前回に引き続き「主体性」をテーマにしたお手紙をご紹介しました。
印象的だったのは「主体性との反対の『客体』ってどういう意味なんだろう?」「自主的・自発的・主体的の言葉の違い」など、ほかの言葉と比べることで「主体的」という言葉の輪郭が明らかになっていったことでした。

実際に「言葉」の意味について送っていただいた方も♪

【「自主的」「自発的」「主体的」の意味の違いと使い分け  
「自主的(じしゅてき)」の意味は 「周りからの干渉や保護を受けずに独立して行うこと」
 「自発的(じはつてき)」は、「外からの働きかけではなく自分から進んで行うこと」
 「主体的(しゅたいてき)」は「自発的」と同義です。
 「自主的」は、「独立して行うこと」に重きをおいていて、  「自発的」「主体的」は「理由・行動のきっかけ」に重きおいているという 違いがあります。】  
いつも、有難う御座います
いきなり、単語意味スタートの書き出し、失礼しました (笑)  
『御利用者様に、自発的に、家事を行って頂く』
 グループホームでの、テーマになっておりますが、【自発的】とは? と、スタッフ達と話し合ってみる事も有るのですが…  自発的の意味は、何となく理解できるとして、それを促す、「環境」・「声掛け」等の問 題が出る事が、しばしば (笑)  問題に対する課題が、スタッフの努力で可能なものと、しくみ(事業所内等の)に関わる事 等、解決可能・不可能がある。  等と思考を働かせていると、主体を導くには、器が必要になって来るのかな?と感じる処 では有ります。
 今回も、有意義な御時間、ありがとうございました (o^―^o)ニコ

つねなりあつみさんより

「主体性」「主体的」という言葉はつい意識せずに使ってしまいがちですが、ほかの言葉と比べることで、その言葉が表している核となる意味や芯の部分が見えてくるような気がしました。

そして、今回嬉しかったのはこちらのお便り

今回のラジオを聞いて、改めて「主体性」とは、を、主体性のカタマリのような人たちを思い浮かべながら考えてみました。 その人たちは、ボランティア活動を、まさに主体的に精力的にしている人達です。

で、整いました!
主体性とは、立候補マインドが大暴れしている様。

ラジオネーム:ZF(ぜっとえふ)さんより

私はこの「整いました!」
という言葉を聞けたことがとても嬉しかったです。なによりZFさんがご自身の言葉で「主体性」を捉えなおされている様子、そしてそれを楽しんでいらっしゃる様子が伝わってくるお手紙でした。

みなさんも自分なりの「主体性」が整ったら、(整わなくても)ぜひお便りで送ってきてください♪

第18回はこちらからお聞きいただけます

次回は3月3日(金)配信を予定しています。
お便りはこちらからどなたでもお送りいただけます。


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