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過去の居場所をふりかえると自分が大切にしたいものが見えてくる?【Find the Questuion#42】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第42回の様子をお伝えしたいと思います。

empublic Studioでは2023年5月から「孤独・孤立を考える会」として、「孤独」について考えてきました。
第3回として実施した回のテーマが「孤独と居場所」だったのですが、当日も、仕事として孤独や居場所に関わっている方々だけでなく、個人として「居場所」について考えたいという方にもたくさんご参加いただき、多彩な話が展開されました。

当日のレポートはこちらからご覧いただけます

第3回の当日のjambordより一部を抜粋

今回は、そんなスタジオで実施された「孤独・孤立を考えるひろば」から生まれた【あなたにとっての居場所はどこですか?】という問いに対して、実際に向き合ってみたというお手紙を頂きました。
ぜひ皆さんとも一緒にこのワークをやりたい!と思ったのでこちらでもご紹介させていただきます。

「皆さんにとっての居場所はどこですか?」と問われて、改めて自分の居場所について考えてみました。
ふと、ライフラインチャートと重ねてみたら面白いかも!と思い立ちやってみました。
すると、居場所は時代とともにどんどん変化してきたこと、ライフイベントと居場所にほんのり関連性があるように見えてきたこと、
そして、私はスペースとしての居場所よりもどちらかといえば人との関係性により多くの居場所を見出していたことに気づきました。
ライフラインチャートとともに居場所をふりかえってみると、秘密基地、段ボールの中、家、習い事、クラブ活動、クラスメイトと一緒にいる時、サークル、バイト先、職場、共通の趣味のコミュニティ、勉強仲間、近所の串焼き屋さんなどなど。
思いつくまま挙げてみると発見があり面白かったです。
中でも驚いたのが、「中学時代の○○先生の授業」でした。その先生の授業はいつも面白く、クラスの皆がリラックスして間違いなんか気にせずに発言できる場でした。
このことを思い出してみて、私にとっての居場所とは【心から自分が、この場所にいても良いんだと思え、のびのびとしていられる場】なのかなぁ〜と思いました。
皆さんの考える居場所についてもぜひお聴きしたいです!
追伸 エンパブリックスタジオは今の私にとって大切な居場所の1つです(^^)

ラジオネーム 朝顔が咲いたよ さんより

居場所をふりかえってみると、自分にとっての居場所の共通点から自分が大切にしていることが言語化されることが私にとってはとても大きな発見でした。
今までスタジオで一緒にお話ししてきたメンバーの皆さんや、仕事として「居場所づくり」や「孤独・孤立」に関わっている皆さんとも一緒にふりかえってみると、自分自身の原点や大切にしたい価値観を見直し、多様な視点から「居場所」を捉えなおせる機会になるのではないかと、とてもわくわくした気持ちになったお手紙でした。

みなさんにとっての居場所の変遷もぜひ教えていただけると嬉しいです。

第42回の放送はこちらからお聴きいただけます


次回は8月18日(金)配信予定です。

8月は、あなたと今のパートナー(仕事仲間・会社・プロジェクトチーム・家族・地域の人…etc.)との出会いはいつですか?その相手と一緒にやろうと決めた理由はなんでしたか?というテーマでお便りを募集ています。

皆さんの日々のもやもやや、「おや?」と思ったことなど「こんなこと送るほどじゃないかな~」と思ったことはすべてめちゃくちゃ楽しく私が拝見しております&聞いている皆さんを勇気づけたり励ます源になっておりますので、皆さんからのお手紙お待ちしております♪
お手紙はこちらからどなたでもお送りいただけます。


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