ワールドカフェはもやもやを通して「対話の楽しさ」を体感する場
みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回は毎月開催しているスタジオワールドカフェの7月で行われたテーマについてご紹介したいと思います。
スタジオワールドカフェとは?
多様な現場で活躍するスタジオ・メンバーが日々の仕事や活動で見つけた“いま旬な問い”を持ち寄り、オンラインのワールドカフェで話し合います。
新しいテーマや視点と出会う機会として、またご自身の関心事を多面的に考える機会として、また日頃話さない人との交流を楽しむ場として開催しています。
みなさんは、日ごろ話さない人との交流を楽しむ機会はあるでしょうか?コロナかが落ち着いてきて、だんだんリアルで人と会う機会も増えてきましたが、初対面の人と自分の価値観や考えを伝えあう機会は多くないかもしれません。
でもワールドカフェで「お題=問い」を真ん中に置いて話すことで、自分では気づかないうちに新しい視点が場に提供されていきます。
今月のお題
今月は以下の3つの問いを持ち寄って対話を行いました。
①の問いはempublic Studioが運営するラジオ「Find the Question」に届いたお便りから生まれたもの。
お題提供いただいたスタジオメンバーの方からは、「評価についてこんなに深くじっくり考えたことがなかったので新鮮だった。こんなに深められるんだというのも新たな気づきだった。」
実はこのお手紙、お蔵入りする予定だったお手紙で頂いていた問いがあまりにもよい問いで諦めきれず、改めてお声がけして実現した場でした。
時間がたとつと問いが変化することもありますが、その時のもやもやを場に出すことで、一人では考えつかなかった視点まで深められたことが純粋に楽しかった!という言葉がワールドカフェの「対話を楽しむ場」を体感していただけたようでとても嬉しかったです。
テーマオーナーの方は、自分のテーマが深められるのも面白いけれど、ほかのテーマにも行きたい!という声もとても多いのですが、empublic Studioのワールドカフェでは15分間セッションを3回行うので、2回目以降は誰かに場のオーナーを引き継いで他のテーマに行ってみることでも、新しい視点が得られるのではないかと思っています。
次回のstudioワールドカフェは8月2日(水)開催です。
気になった方はぜひこちらからご参加ください。
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