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限られた時間で自分が納得できる仕事の成果を出すには?【Find the Questuion#48】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第48回の様子をお伝えしたいと思います。

以前のお手紙で、仕事を拾いすぎて上司に怒られてしまう。。。というお手紙を頂いてから、仕事の成果と時間のバランスのお便りを何通かいただきました。
仕事というと、どんどん際限なくやってくるものでもありますが、そんな時みなさんはどのように時間と成果のバランスをとっていますか?
今回は頂いたお手紙の一つをご紹介したいと思います。

こんにちは。
先週の「仕事の区切りってどうやって決めるの?!」について、おたよりを送ります。ビジネス=契約と考えると、「落ちている仕事」とは、「契約以外の仕事」と言えるでしょうか。
ゴミ箱整理は契約に含まれているか、ボランティアなのか。
もう一つ、「本人が気づくまで待つのは愛がある一方、時間がかかるので体力気力がいる」は、とってもわかります。
対大人も対子どもも、教育全般に言えることですが、道筋がわかる人、経験済みの人から見ると、最短距離をアドバイスしたくなる…
これを聞いて思ったのは、昨今の教育界のキーワード、主体的で対話的な学び、アクティブ・ラーニングです。
どうしたらいいと思う?→やってみよう→なぜ、うまくいったのかな?/いかなかったのかな?の繰り返し。
たしかに時間がかかり、指導者は根気が必要、それは言いたい気持ちを我慢する忍耐力と言えるかもしれませんw
ダメと言われたからやらなくなる、のか、なぜダメなのかを理解し別の行動を自分で選択できるか、の違いは、急がば回れで、自走できるようになるまでの将来への投資と言えるかもしれません。
目的=契約を履行する、ゴールを達成する、なので結果として目的が達成されればどの方法でも、どの道を通っても良い、と考えられ、途中ゴミ箱整理をしても、進捗が予定より遅れていても良いことになりますね。
遅れに気付いたチームメイトや上司の、これが親子関係だと親の、忍耐力が試される…
ここで口出ししてしまう「うっせぇわ」と言われかねません…w

自分の新しいチャレンジは、自分で区切りをつける必要があるので、ゴールを設定します。
それは日々の時間制限とか、1年後になりたい姿とかです。
たいてい気分によってブレますw
でも気分は自己センサーだと思って信じます。
結構あたります。
時間や締め切りは、いつもギリギリで反省ばかりですがw
(後略)

ラジオネーム あやさん さんより

仕事の区切りは周りから期待されている成果=契約 を守ることから始まる。しかし、自分の新しいチャレンジは自分で区切りをつける必要があるので、自分でゴールを設定するとのこと。
「自分でゴールを設定」出来るようになるために、ついつい最短距離を伝えたくなりがちなところをぐっとこらえて、相手が自分で理由を考えて、自分で動いて、自分で自走できるようになっていくことを後押しすることも周りのチーム(や主に上司)の役割なのかなと思いました。

第48回はこちらからお聴きいただけます


みなさんは、仕事の区切りはどのように決めていますか?ぜひ教えてください
お手紙はこちらからどなたでもお送りいただけます。


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