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今年から文芸誌は電子版

今年から変えたことがある。

読書は基本「紙」だ。
雑誌や漫画はKindleで読むが、
語学書や図鑑、小説は基本「紙」。
文芸誌は自分の中で雑誌扱いしていないので、紙で読む。

が、しかし、今年から文芸誌はKindleで読むことを決めた。

今年の目標として「年間100冊読書をする」ことを一応決めているが、ここに文芸誌は含めていない。
文芸誌は大好きだが、
毎日の気分によって文芸誌を読みたくなる時とそうでない時がある。

それでも読みたいのだ、文芸誌を。

大好きな文芸誌がある。「文學界」だ。
この文學界が2024年1月号(2023年12月発売)から表紙のデザインが変更された。

これは良い機会と思った。

紙で文芸誌を買うと気分によって全く読まない月も発生し、すぐに次号が発売される。書店によっては、2週間経つと棚からなくなることもある。
純文学系が月初だから、2週間後には大衆文学系が発売される。

自分だと、文學界を買って読まずにいる間にオール讀物が発売されてしまう。

追いつかない。

そこで電子版だ。
これだと棚は関係無いし、後追いで楽に購入もできる。読むハードルが著しく下がるのだ。

文學界も表紙デザインを変えて、電子版も始めた。自分もこれを機に変えてみようと思った次第。とにかく読みたいけど、義務的に読むこともしたくないから。

そんなこんなで、
1月号から電子版で文學界を読むことにしたのだか、決めていた目標を2月号が発売された今になって思い出した。

あっぶな…新年早々、折角立てた目標を挫折するところだった。

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