駅員さんに助けてもらった話|うつ日和
街中で救急的な状況に出会ったことはありますか?
こんにちは、わたしです。
わたしは、たくさんあります。自慢することではありません。
つい先日、出勤途中に具合が悪くなって職場の最寄り駅で駅員さんに助けられました。
そもそも、家を出た段階であんまり体調が良くないなということには気がついていたのですが、どの段階で折り返すべきか判断がつかなかったのです。
判断力の低下、の一部分としていいのかは分かりませんが、結果として駅でギブアップ状態になりました。
そこに行き着くまで、実はいくつかの考えがありました。今回はそれを少しだけ書き残そうと思います。
1 家から最寄り駅の間で倒れる
→これはすなわち、道端で倒れて通行人に助けてもらうという方法です。
経験上、子どもですら泣き喚いていても通行人に中々助けてもらえないので、選択肢からはすぐに消えました。
2 最寄り駅で倒れる
→出勤時間に間に合わないので選択肢から消えました。(あくまで出勤するという前提です。)
3 電車内で倒れる
→1番人の目につく選択肢であり、助けてもらえる確率は高いですが、迷惑度のほうが遥かに上なのでなしです。
4 職場の最寄り駅で倒れる
→実際には倒れずに壁に不自然にもたれかかっていたので、倒れてはいません。
倒れると汚れるし痛いですからね。
わたしの姿をみた誰かが駅員さんに伝えてくれたか、駅員さんが発見してくれたかは分かりませんが、助ける方からしても駅員さんという存在に言伝をするだけで済むので、割と助けやすいシチュエーションです。
駅員さんにはご迷惑をおかけしますが、お仕事の一環だと思いますので見捨てられることはありません。
そうして事務室に運び込まれ、職場に連絡され、無事みなさんにご迷惑をおかけしながら自宅に強制送還された、そんな一日でした。
本当にこんなことってあるんだな、と。