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【エモテク活用事例 その6】気になる!季節の「変わり目」結果分析~フォロー事例

※こちらの記事は、Emotion Techのお客様に向けて配信した活用事例メルマガを、note用に再編集したものです※

こんにちは!
Emotion Techのカスタマーサクセス、渡邉です。

少し前までこごえるような日もあったのに、
東京ではあっという間に桜が満開になりました。
駅までの道に桜並木があるので、束の間、花見気分を味わっています。

年度の変わり目や、些細なところで言うと平日と休日など、
なにかが変わるタイミングでは、アンケートの回答にも変化が起こることがあります。

今回は、タイミングの違いによって
回答の傾向に変化が起こった事例をご紹介いたします。

【季節によって変化した客層】

ある運動用施設の利用者アンケートの結果では、
冬と春とでNPS(R)スコアやジャーニーマップに変化がありました。

特に設備やサービス内容は変えていませんでしたが、
回答結果をよく見ると、回答者の属性に違いがありました。

気温の上昇も、ポジティブな変化の一因として考えられますが、

春は引っ越しなどではじめて施設に来る人が増えたり、
新しいことを始めようとする季節でもあります。

はじめて来場する方の割合が増えていたことで、
楽しさや期待感から推奨度自体が上がったり、
施設案内の分かりやすさが重視されるなどの特徴が出ました。

このように、タイミングによって
外的要因が変化し、回答の傾向が変わってくることがあります。

季節による回答者の変化以外にも、
自粛期間中とその後 会社の組織編成の変更前後 など、

さまざまな「変わり目」を意識して結果を見てみると、
新たな発見ができるかもしれません。

システムでは現在、推移機能(ベータ版)を公開しているので、
期間によるスコアの違いなどの把握に是非ご活用ください。

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