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受講生の声/パーソナルコース応用編[5]

エモ文 パーソナルコース応用編の受講生のみなさんより、修了後にいただいた感想を以下にまとめています。

文章の書き方について、自分で少し学んだりしましたが、ほとんど自分が書きたいようにしか書いていませんでした。今回マーケティング的な要素を含めた文章の書き方講座だったので、初めて知ることも多かったです。いきなり設計図も持たずに書き始めることが多かったので、届けたい人に届けるために必要な下準備をすることの重要さを理解できた。最後の課題も下準備をしたことで、私にも書けるかも知れないと思い、実際書きやすくなった。下準備の方法を活用して、練習していきたい。

ANAYAさんは、気さくで分け隔てなく、心が広く、柔軟な対応ができる人だと感じました。講座の中でされる例え話がわかりやすい。毎回課題がありますが、総評もとても丁寧で文章から私の人となりを分析しておられるのだと感じました。その総評から自分自身の強みや課題を知ることができたので、単なるライティング講座ではなかった。

「書く」ことがわからなくなっていたので、「書く」ことへの恐怖心が軽減し、とっかかりを頂いた講座でした。また、クラスメイトのみなさんが素敵な方ばかりで「やさしくて整った世界」で安心して学ばせていただくことができました。AYANAさんから課題に対して丁寧にフィードバックをもらえたことが、毎回とても力になりました。

ばっくり「書けない」「どうしていいかわからない」という悩みが、構造的に整理され、ひとまず道筋をつけて「書くべき要素を抽出する」ところまでは理解が深まりました。とくにターゲットがよくみえていなかったり、価値化するという視点が意識出来ていなかったので、新たな目線をいただきました!

文章講座、ライティング講座ではあるのですが、自分と向き合い、自分を知る講座でした。人に刺さるような文章を書くためには、自分自身が何に心が動くのかを知っておく必要がある。その上で、どんな人に何をどのように伝えるのか。自分自身を知っておく必要があるので、自己探究のきっかけになった。

なんのために文章があるのかというと、読者の心を動かすためだということはわかっていたつもりでも、その読者を具体的に想像することがいかに大切かを実際の書く経験を通して理解しました。自分の中で抱いている漠然とした「いい文章」に向けて推敲をしていたように思いますが、届けたい読者にとってどうか、という拠り所を意識して考えるようになり、書き終えたときに以前より少し自信を持てるようになりました。

タイトルにエモーショナルとつく以上、勝手ながら感情的に説明される部分がある講座なのかと思っていましたが、ご自身の大切にされているものを軸に端的に、淡々と、質の高い学びを提供していただけて誠実さを感じました。講師だからといって過剰に受講生に寄り添う感じもなく自然でありがたかったです。

この応用編に関しては、レベルも質も高い&現在のライター職がどのような仕事を求められているかを踏まえてしっかり現代にチューニングされている印象を受けました。どの書籍を読んでも得られなかった体験を伴った学びがあり、AYANAさんの文章を知って集まった他の受講生との交流も安心感があり、唯一無二の文章講座でした。

文章を学ぶことを通して自分のクセや好み、特徴を客観的に捉えられること。

文章を書く前の準備について網羅的に学べること。

この2点において、人生の節目やネクストステップを考えるタイミングで受けておいて損はない講座だと思います。自分を振り返るきっかけになります。(ただし宿題は結構大変なので覚悟が必要です笑)

エモ文を受けるまでは、ほぼ独学で文章を書いてきました。うまく書けないことに漠然と悩むことが多く、文章を書くことが苦手だし向いてないのではないか、と感じて自信をなくす日々でした。うまくなりたいと思っても、どうしたら良いのかわからず、暗いトンネルを歩いているような感覚でした。

エモ文を通して、まず自分という軸を振り返り、そしていろんな表現に触れていく中で、文章が好きだと感じた頃のわくわくするような高揚感を少しずつ取り戻すことができたように感じます。そして、自分に今足りていないことや癖のようなものを明確に示していただいたことで、歩むべき先がわかったような、暗闇に一筋の光をいただいたような気持ちになりました。

半年間、本当にありがとうございました。自分に足りていなかったもの、というか潜在的にずっと課題だったものをズバリ!手渡して見せてくださったような、そんな講座でした。ただ言葉の表現を習うだけではなく、言葉を書くために必要な、その土台の部分をきちんと耕していただきました。耕してもらった場所に、きちんと自分で種を撒いて育てていけるよう、日々コツコツと忘れずに積み重ねていこうと思います。AYANAさんに良い報告ができるよう、これからも続けていきます。本当に本当にありがとうございました。

自分の文章を具体的な項目で分けて捉え、分析できるようになってきました。そうすると、今まではなんとなく全体としてまとまっていれば良いやと思っていた自分の文章の魅力も見つけやすくなり「きちんとポイントをおさえている。自分の文章悪くない」と思える(判断できる)タイミングが増えてきました。

今のところ仕事では「個性を出さない」文章を中心に書いています。これに私は個性を匂わせたい、「私」がどう感じたか伝えたい、と思っているのですが、「私」を出しても、自己満足で終わらせない、むしろ説得力のある文章にまで高めていける、、、かも、という道筋を見出せたような気がします。

そして、とにかく他の受講生の方のお話が面白かったです!他の方の課題から発見ももちろん多いですし、講座のお話でも「こんな考え方、見方、捉え方をするんだ!」とか「こんなお仕事をされている人がいるんだ」とか驚きが多かったです。「文章にこんな真剣に取り組んでいる人がこんなに集まっている!」ということも無性に嬉しかったです。

文章を書く前の気持ちが大きく変わったように思います。

これまでは文章を書こう!と思った時(仕事でも、個人的なものでも)、「私にかけるのだろうか」「ちゃんとした文章になるのか」「誰かの役に立つのか?」などとにかく自信がなく、不安がありました。

しかし講座を受けたことで、文章を書くための準備をすることや、おさえるべきポイントを学ぶことができて、落ち着いた状態で執筆できるようになりました。

お恥ずかしいのですが、これまで魅力的な文章を書く方は、ただただ書くセンスがあるのだと思っていました。AYANAさんがそれぞれの力に分けて解説してくださったことで、そんな魅力的な文章を書けるライターさんは、感覚だけでなく、色々な力を鍛えて、使って、誰かに届く文章を書き上げているのだと知りました。まだまだですが、一つ一つ準備や練習、経験を積み重ねて、私もそんな領域に近づきたいなと思いました。エモ文の内容は、ライターとしての仕事はもちろん、誰かに何かを伝えるとき(口頭でも)、世の中をみる角度など、大袈裟かもしれませんが、生きていく上でたくさんのことに活かせる、活かしたいと思います。

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