日記を続けるコツ 5月17日(金)朝日記

日記を書くようになると、友達の日記も読みたいという欲がふつふつと湧いてきた。

そこで、こんな部活を考えた。

日記に感想をくれた友達などに勧誘をかけたところ、昨日一気に3人の部員が集まり、晴れて発足となった。

部長としての最初の仕事は、みんなの日記を書くことへのハードルを下げることだと思い、自分史上一番手を抜いた日記を共有した。

うーむ我ながらこれを日記と呼ぶには無理がありますな。
でもこんなんでもいいから、毎日なんか書くということに意味がある気がしている。

飽き性な私が、かれこれ2ヶ月ほど続けられているのは奇跡なので、ここらで「日記を続けるコツ」をまとめておこうと思う。

1.ハードルをガン下げする

先ほども言った通り、これがかなり大事。
最悪「あ」だけでも書けたらいいくらいまで自分を甘やかしてnoteに文字を打ち込み始めると、いつのまにか文章になってるものだ。

2.自分のために書く

誰かにウケたいとか、誰かの役に立つものを書こうとすると、体裁を整えたくなったりカッコつけてしまうので、ハードルが上がってしまう。
たまに気分が乗った時に書くのはアリだけど、毎日このテンションで書こうとするのは続かない原因になってしまう。

3.日記のネタをメモっておく

毎日ネタが浮かぶわけじゃないので、未来の自分を助けるためにも、このテーマで書けるな〜と思ったらすかさずメモしておく。
テーマといっても大それたものでなくてよくて、ちょっとイラッとしたコンビニ店員の一言とか、ふと気づいた自分の癖とか、ちいちゃいことでいい。
ひとりごとの標本を作るような感覚。

ちなみにおすすめはこの↑アプリ。
Twitterのようにタイムラインで書き込めて、メモをタグ付けして管理できる。

4.考えがまとまってなくても書き始める

私の思う日記の醍醐味は、「私ってこんなこと考えてたんか!」という発見にある。
なんとなく書き始めて、言語化している最中に別のアイデアが浮かんで脱線したりするのが楽しい。
私の日記には「今ふと思ったけど」がよく登場する。

5.一人でも読者がいる

これは人によるかもしれない。
個人的な日記なんだから読まれたくない気持ちもわかる。
でもやっぱり私は完全なる空虚に向かって文章を書き続けるのは厳しいので、毎日読んでいいねをくれる友達がいるのはとてもでかい。
あと、かっこつけない文章を心がけることで、人に対して素直になる練習にもなる。

6.電車に乗る

これも人によるけど、私のおすすめ。
絶妙に人の目があるからサボれないし、他にやることがない状況って、家の中では再現しにくい。
通勤時あえて各停にのったりすると、ほどよく時間が確保できて良い。

こんなところかしら。
日記部のみんなが続くといいなぁ。

今日のおすすめ🌿
自分の超個人的な感覚を人に説明するのがめちゃくちゃ上手なライターさん。
なんかわかったようなわからないような読後感がくせになる。

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