見出し画像

優等生じゃない私。


わたし思い出したんだけど、


そもそも私ってそんなに優等生じゃなかった


暇さえあればゲームをしていたし
学校の授業中はほとんど携帯小説に夢中だった
おじいちゃんちに行ってもずっと昼寝するくらい
ねるのが大好きで

夏休みの宿題はいつも最終日とその前日。

余裕なんてありゃしない。


仕事中もずっと妄想してるし
暇さえあれば携帯持ってトイレで居座る。


バレエのレッスンは
寝ててなんども遅刻したし

テスト勉強も寝てて怒られた記憶しかない。ママに


クソだな!が父親の口癖で
それを聞いてヘラヘラ笑っていた


怠け者って言葉どおりの、
なまけもの。


小学生の頃から、先生に褒められたくて
優等生のふりしてきたけど


お母さんに怒られるの恐いから
真面目な風に言うこと聞いてたけど。


今でもその名残が残ってて

上司に言われたことは
素直に受け入れちゃうし

これやれ!って言われたら
はい!っていう。



いつも、怒られないか、ビクビクしてる。


優等生の枠からはみ出ちゃわないかな、
大丈夫かな、って常に
心配して


でもそもそも私、

優等生じゃなかった。



だから変なんだ。



優等生になろうとするから、変。

そのまま変なんだから、合わせようとするほうが変。


今も、
部長に言われて参加した勉強会に
参加するために、業後30分も待ってて


でも業務が終わった人達は次々に帰っていく。



なんでわたし残ってるんだろ、、、、


行きたくない、、、、!


帰りたい、、!



って思ったのも束の間、


でも参加するって表明しちゃってるしな、、

今から帰ると、なんで参加しなかったのってなるかな、

みんなに迷惑かけちゃうかな、、、



って思って踏みとどまる…


でもやっぱり帰りたい!!!!!!!

帰る!!!わたしは帰る!!!!


と思って帰る支度をし終えたら、
部長と目が合う。



こわくなって、またPCをデスクに戻す。


ふぁ、、、、、、、、、


わたし、怖かったんだ。



ああでも、やっぱり帰りたい気持ちは変わらなくて

意を決して、帰ってきました。なう




ふぅ、なんも言われない。



そう、それで電車の中でぐるぐる考えてたら

「あ、私、もともと優等生じゃないやん。」


ってなった。



だから、
仕事中に帰省もするし(恐いけど)


楽しむし(恐いけど)


やりたいことやろう!って思った。



ちょうど読んでた本が
思いっきり私にハマって、
継続する生活、やってみたくなった。


恐怖心がわたしを支配してたんだ
って気づいたら、怖くなった。


わたし、なんてものに人生奪われてんの。って


わたしの人生そんな奪って許されるもんじゃない


支配されてたまるか。


と思って怒りが湧いてきて
私は書くことにした。

自分が楽しいと思うことを、続けてみる。


やりたくないことで生活を占めるのはなく

やりたいことで生活したい。


とてもいい本に出会った。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?