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【旅日記】長崎ぶらぶら節な旅【長崎】

今回は長崎を旅したときの事を書いていきたいと思います。HISにハウステンボス入場券付きの旅行パックがあったので、そちらを利用しての旅となります。今回は彼女と2人旅、いつも1人が多い私にとってはそこも少し新鮮さがあります。目的はハウステンボスをメインに出島・佐世保バーガー・波佐見焼、と長崎をそれなりにぶらつく形になっております。
 

0日目

夜、仕事を終え岡山駅にて待ち合わせ、新幹線・地下鉄・ポートライナーと乗り継ぎ、神戸空港手前の市民広場駅を目指します。
本日宿泊するのはアリストンホテル神戸、チェックインすると部屋に驚愕。お値段はリーズナブルなのになんとも広い部屋、おまけにお風呂もユニットバスではなくセパレートタイプ仕様なのです。
明日に備え快適に過ごすことができご満悦、調子に乗って長風呂してのぼせたのも良い思い出です。


1日目(出島・中華街・ハウステンボス)

今日のフライトはスカイマークを利用、時間も9時台とそこまで早くないので朝もややゆったりと過ごすことができます。
ホテルをチェックアウト、神戸空港へと向かいます。神戸空港はコンパクトサイズな感じが利用しやすくていいですね。順調に搭乗準備をこなし、いざ出発、長崎まで約1時間の空の旅となります。

良い天気


無事に長崎に到着、長崎は中学校の時の修学旅行以来久々の訪問・・・なのですが、びっくりするぐらい何も覚えていないのです。しいて言えばスペースワールドに行った、程度です。なので、新鮮な気持ちで旅をすることができます。
空港からはレンタカーを借りて、まずは出島を目指します。40分ほど車を走らせると長崎市内に到着、適当に車を停めて出島へと歩いていきます。出島は貿易の拠点だったからでしょうか、西洋の文化に影響を受けたような特徴的な建物があります。彼女はしっかりと資料にも目を通しており、とても勉強熱心で尊敬できます。それにくらべ私は・・・

プチ異国


さて、少し学が付いたところでそのまま徒歩で長崎の中華街に突入します。中華街は横浜・神戸にも行ったことはありますが、中華街と名前が付くだけあってやはりどことなく似た作りになっていますね。中華街は時間もお昼時とあってか、なかなかの人出で賑わっております。
今回お邪魔したのは、“江山楼”というお店、私は中華料理屋さんにくると決まってチンジャオロースを注文するのですが、これが過去1くらいに美味!良い意味で教科書通りの味、シンプルにして頂点といった感じでしょうか、ともかく大満足のお昼ご飯となりました。謝謝!

お昼時・ご飯時


満腹になって体力もチャージできたので、いよいよハウステンボスへと向かいます。50キロほどの遠すぎず近すぎない丁度よい距離をドライブします。移動に関しては1人旅に比べ誰かと一緒のほうが疲れもたまらず、断然時間も短く感じるような気がします。

ハウステンボスに到着してゲートをくぐると、異国情緒あふれる風景が視界に飛び込んできます。風車に教会、川に架かる橋そして綺麗な花々、素晴らしいです。
なにより驚いたのは広さ(調べたら日本一広いテーマパークのようです)ずっと歩いても端がないような、本当に町が1つ分あるような錯覚に陥ってきそうな感覚になります。

散策や食事を済ますと、辺りは暗くなりハウステンボスのもう1つの顔であるイルミネーションが我々を出迎えてくれます。
点灯されると雰囲気は一変、幻想的なムードになり同じ場所でも別物で、2度楽しめるようになっています。ライトアップも1か所ではなく全体に広がっているのも感動ポイントです。
しかし、運動不足の我々には足に少々の疲れが蓄積されてきております(笑)パーク全体を回るのは、朝から1日かけて巡らないとなかなか難しいかもしれません。


宿泊はパーク内にある、“変なホテル”に宿泊です。ロボットがチェックインをしてくれるという面白いコンセプトのホテルになっています。建物の配置や作りも、少し秘密基地のようになっていてそちらも楽しむことができます。
歩き回って疲れた体をしっかりと休めて本日は1泊となります。
ホテル内にある“変なバー”というこれまた全自動でカクテルを作ってくれる面白い機械があったので調子に乗って久々にお酒を飲んだらノックアウトされたのも良い思い出です。

お酒は楽しく飲みましょう

2日目(水族館きらら・佐世保バーガー・波佐見焼)

本日も朝ゆっくりとチェックアウトを済ませ、佐世保へと向かいます。距離も近く30分ほど車を走らせるともう到着となります。まずは定番の水族館探訪、“九十九島水族館海きらら”にお邪魔します。
いつもは1人で巡る水族館ですが、やはり彼女と一緒というのはムードも伴ってとても素敵な時間に感じられます。近所に森きららという動物園もあったようですが、今回は水族館だけで終了、そのままお昼ご飯を兼ねて佐世保バーガーを食べに市内へと足を運びます。

水族館の外観は撮りたくなります


BigMan”という店にてバーガーを購入、いつもマクドナルドのハンバーガーしか食べない私にはまず見た目が新鮮、具材の種類が多いこと、そしてその1つ1つがボリューム満点であること、これはいやがうえにも期待が高鳴ります。
美味!期待を全く裏切りません。私が経験したことのないようなハンバーガー体験を得ることができました。

お腹満足で次に目指すは長崎の焼き物波佐見焼の里、波佐見町です。また30分ほどのドライブで目的地に到着、長崎はそこまで大きくない県なので移動は非常に楽ですね。

藍染窯”というお店にお邪魔します。やはり美的感覚がない私はなんとなく眺めているだけなのですが、彼女は色々なお皿を隅々まで見て楽しそうにしていて心が和みます。記念に1枚長皿を購入、今でも頻繁に使わせていただいております。各地の焼き物を旅の記念に買うのもありだなと、この時感じました。
 
さて、これで長崎の旅程は終了、今回はHISのツアーなので来た道を同じように辿って岡山まで帰ります。特にトラブルもなくすべてのスポットを楽しむことができたので非常に満足です。人と一緒にする旅もやはり良いものですね。
帰りに神戸でステーキを食べて、高級なお味にお腹がびっくりして岡山駅からの帰り道車を飛ばしたのも良い思い出です。そんな夜はお腹を冷やさないように暖かくして眠りましょう。

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