見出し画像

Suicaチャージ・駅名印字ラリー


はじめに

タイトルではピンとこないと思いますのでざっくりと説明したいと思います。
交通系ICカードは、駅の券売機等で履歴を表示、もしくは印字することができます。細かい仕様については複雑ですのでJR西日本のHPを参照くださいませ。SuicaはJR東日本の交通系ICですが、私が岡山在住の為西日本のICOCAの仕様に準じます。
 
今回私が利用するのは、券売機にSuicaを読み込ませ印字ボタンを押すと20件の履歴が切符タイプの紙に印刷され出てくるものです。
 
チャージするとチャージした駅名が記録され印字されるので、その機能を使って履歴20件を全て違う駅名の印字された切符を作ろうという企画でございます。
職業柄、車で県内をまあまあな距離東西南に移動するので私的にはそこまで難しいことではありませんでした。
注意点としては、西日本エリア外の駅でチャージした場合、印字した時に駅名が表示されないので、JR西日本エリア内で完結させる必要がある事です。


メリット・デメリット

このラリーをするにあたっての良い点と悪い点を書いていきたいと思います。
まずはメリットです。1番に思いつくのは現金がチャージされることによってSuicaに自然とお金が溜まっていくという事、終わったころには1万円ほど貯金ができています。
そして色々な駅を訪れたり見たりすることができるので、それも純粋に楽しめる点かと思います。

次にデメリットですが、これはハッキリしています。
このラリーを行っている間は使用すると履歴が残るため、乗車に利用できないのはもちろんのこと、コンビニなどでの買い物にも利用できないという点です。交通系ICを持っているにもかかわらず、現金で切符を買うことになります。

タッチに慣れている人にはかなり面倒に感じるでしょう。ポジティブに言えば久々に紙切符を買う楽しさもあると言えるかもしれません。
そしてもう1つは面倒だという点でしょう。


券売機の種類

ラリーで駅を巡っていくと少し発見がありました。券売機の種類が何種類かあるという事です。

1・最もポピュラーなタイプです。
それなりに大きな駅、利用者が多いであろう駅にはこちらが設置されています。写真の機械はICカードを右下に置くタイプですが、挿入するタイプの物もあると思います。

2・古いタイプの券売機です。
小さな駅や無人駅に設置されていました。タッチパネルではなく、ボタン形式でとても風情を感じることができます。注意点としては、チャージ金額の最低額が1000円からという点です。他の物は500円からになっています。
 

かなり見にくいですが・・・

3・タイプ2の後継機でしょうか?
こちらも小さい駅などに見られることが来ました。タッチパネルに代わっており、チャージも500円からすることができました。
ただ、小銭を入れる場所が少し特殊で、お金を投入するときすこし手こずったのを思い出します。


ラリーの感想

何気に始めたこの企画も結構楽しむことができました。基本的に最初のほうは岡山市内の駅を順調に回りました。
15件目くらいから一気にペースダウン、旅行先や遠出をする家族などの力も借り少しずつ埋めていきました。
時には駅に寄ったものの、券売機がない駅にも遭遇・・・ワンマンの路線なので車内で整理券でも取るのでしょうか?わかりませんが。
最後の方はたまたま遠方に行く予定ができてうまく埋めることができました。20件と言えど、実際にやってみると結構多く、達成感は大きかったです。

達成感は抜群です!

今現在はこの貯まった12,057円をいかに使うかを思案している所であります。何か欲しいものを考えながら今日もゆっくり眠りましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?