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【旅日記】琵琶湖一周【滋賀】

今回は大学時代に琵琶湖を一周したときの事を書いていきたいと思います。

夏休みに岡山から年季のはいった軽自動車を京都のアパートに期間限定で持ってきており、当時は免許も取り立て、運転したい盛りでしたのでC君を誘い滋賀に赴いたのです。
C君も軽いフットワークでご一緒していただきました。

記憶を絞り出して書いているので内容は薄めになっております・・・
 
京都から滋賀に行くのは距離も時間も丁度良くてドライブには最適です。我らが京産をさらに北へ向かう途中越え・比叡山の脇をすり抜ける山中越え将軍塚の夜景から国道1号線越えと、多彩な方法で滋賀にアクセスすることが可能です。それぞれ1回ずつくらいは通行したことがあると思います。

出発

今回はアパートが北大路駅近辺で、そこからの出発だったので行きは途中越えルートを採用します。程よい山道をある程度走ると途中トンネルという有料のトンネルが現れます。値段はとても安価なのでさらりと支払って琵琶湖方面へと車を走らせます。(現在途中トンネルは無料のようです)
今回の琵琶湖一周は真の一周ではなく琵琶湖大橋以北ほぼ一周となります。妥協で申し訳ございません・・・と、いうことでまずは琵琶湖大橋を渡り湖東に向かいます。琵琶湖大橋も有料道路ですが、こちらも安価ですし景色良好・メロディーロードも配置されており、お金を払ってでも通行する価値は十分にあります。橋を渡りピエリ守山を横目に湖を北上していきます。

少し車を走らせると、安土城跡という観光スポットがあったので立ち寄ります。歴史的背景などは分かりませんが、夏の暑い中石段を上がっていきます。

上がりきったところから湖を一望、パシャリと1枚写真におさめます。あとで気づいたのですが、これは琵琶湖本体ではなく西の湖という小さな湖でしたが、綺麗なので満足です。

綺麗です


2人汗だくになったあと、車に戻りさらに北へと向かいます。道は走りやすく湖を眺めながらのドライブは天気にも恵まれ気持ちよく進んでいきます。途中ひこにゃんで有名な彦根城も通過(当時はまだ有名ではなかったかもしれません)、所々で海やリゾート地のようにマリンスポーツを楽しんでいる人々がいます。滋賀の人は琵琶湖を“うみ”と呼ぶなどという都市伝説を聞いたことがありますが、それが事実だとしても何ら不思議がないなと納得させられます。

そして北上を続け琵琶湖の最北地に到着した時に景色は一変、なんとも静かでとても情緒のある風景が広がります。

気に入っている写真の1つです

地名や住所までは覚えていませんが、色々な表情を見せてくれる琵琶湖に感動です。

帰路

その後帰り道、少々渋滞に巻き込まれつつ湖西を南下していき大津市まで行くと、そこから京都へは山中越えルートで帰ります。比叡山の横を通り北白川に到着、記憶にはありませんが、きっと2人でラーメンでも食べた後同じアパートへと帰っていったことでしょう。

あまり観光地には寄らずただひたすらに走った琵琶湖一周でした、今度はゆっくり色々と巡りながら一周してみるのもいいかもしれませんね。若き日を思い出しながら今日は眠りにつきましょう。

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