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36才男・突然のカナダ留学記本編完

今回はまとめ編になります。思ったことを感想のように軽い感じで書いていきたいと思います。
もうカナダに来てから2か月が経とうとしています。早いだろうと予測はしていましたが、実際本当に早かったですね。

特に1か月目は嵐のように過ぎ去っていったイメージです。初めての長時間フライトから、右も左もわからぬままホストマザーに迎えられカナダの街を車で走って色々と見せてもらったのがまだ新鮮な記憶として残っています。
 


カルガリー

程よい発展具合の街だと思います。田舎でも都会でもない、日本の政令指定都市になるかならないかぐらいの雰囲気かなと感じました。
あまり市街地には出向いていないので街中のことは分かりませんが、治安も悪くなく交通の便もいいので留学先としては良かったのではないかと思います。
ただ、日本にいないタイプのホームレスや、薬物をやっている方などがいるので初見はとても恐ろしく感じますが、意外と害はないです。
しかし最低限の自己防衛は必要かと思います。


ホームステイ

これに関しては当たり外れが少なからずあるでしょうが、私は大当たりだったと思います。料理も美味しい・ルールもない・干渉もされない・何事も自由にやらせてもらえる。
120点です。
同時にカナダの食生活は自分には非常に合っていました。お肉料理中心で味付けも濃すぎず脂っこさもないです。お米はあまり食べる習慣がないようなので、自分で炊きましょう。

私の滞在をとても素晴らしい時間にしてくれたことは間違いありません、またいつか訪れることがあればいいなと心から願っています。


学校

カルガリー大学という立派な施設で学ぶことができました。
コースとしてはいわゆる語学学校とさほどやっていることは大差ないと思います。
短期コースなのでエンジョイな部分が大きいです。先生方もとてもやさしく楽しい授業をしてくれます。
さらに敷地内は自然も豊かで、我が母校京都産業大学を思い出したりもしました。
7月は様々な国から1クラスが構成されており異文化にも触れることができてとてもいい経験ができましたが、8月は日本の大学が夏休みになったことにより体感9割が日本人という状況になりました。

お勧めは断然7月です。


英語力

最も大事なことの1つですね。
自分自身の体感としては、「おや、少しはましになったかな」という程度です。
ホストマザーによるとかなり変わったと褒めてくれますが、実際のところはわかりません。
もちろん私も2か月、しかも上記したようにエンジョイ授業で喋れるようになるなんて甘いものじゃないとは、はなから分かっていたので、ここに関しては納得しております。もっと上手くなりたければやはり継続と努力ですね。

1か月目を終え、アメリカ旅行に行った後が個人的には1番上手だったと思っています。
というのも、日本人が増えてしまった8月以降、日本語を喋る機会が圧倒的に増えたと同時に恐ろしい速度で英語力が衰退しているなと感じました。いかに継続が大事かという事に気づかされました。
留学をお考えの方はご注意くださいませ。


まとめ

人生の夏休みとして来たカナダへの2か月留学、一切後悔する点はありません。
人との出会い、違う文化との交流、英語の学習。本当に来て良かったと思っています。
留学に限らず、やりたいと思ったことは是非やりましょう、やらずの後悔は一生心の隅に残ってしまうと思います。
そしてもう1つ大事なのが体力や財力があるうちに行動しましょう。人生は1度きり、今後も私は良い意味で自由に生きていきます。
 
さて、もうすぐ日本に帰国できます。私はいったい何をはじめに食べるでしょうか・・・候補は沢山あれど、1番はなかなか決めづらいのです。

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