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【感情との対話】産業医と面談してみた。

みなさん、こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

現在Reapraという事業投資会社に所属している小堀です。今回の投稿では、「産業医と面談してみた。」というタイトルで先日産業医の先生と面談させていただいた件をnoteします。今回も最後までお読みいただければ嬉しいです。

面談の背景。

弊社では、今年から産業医の先生とパートナーシップを結び、月に1回希望者との面談をおこなう体制がスタートしました。(一般的に、産業医の方々は以下のようなことを企業や法人に対して提供してくれています)

産業医とは、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師を云います。
産業医学の実践者として産業保健の理念や労働衛生に関する専門的知識に精通し労働者の健康障害を予防するのみならず、心身の健康を保持増進することを目指した活動を遂行する任務があります。
(参考:産業医とは | 公益社団法人 東京都医師会

特に精神的なコンディションが悪化したとかではなかったのですが、自分の学習テーマである「感情との対話」を軸に自分の問題意識を対話させてもらいたくて、お時間をいただくことになりました。

あと先生のプロフィールに、「意思決定」や「ナラティブ」といったユニークなキーワードがあったのも面談を希望した背景です。

感情を抑制するのは日本人の特性?

面談では、以下のようなことを聞いてみました。

  • 感情や感覚を表現する傾向は日本人は少ないのか

  • 日本人で構成される組織で起こりがちなこと

  • 感情がうつうつとしてしまったときにはどんなことをするのが良いのか
    などなど

特に印象的だったのは、やはり人種的な特異性で日本人は感情を内に秘める割合が多いという話でした。その話を聞き、匿名性の強い2ちゃんねるやネットニュースのコメント欄などが、良くも悪くも感情的な場になっているのがその表れなのではないかと感じました。

感情を前向きにするにはこんな方法があるらしい。

この面談のなかで、感情があまり前向きでないときに「こんなことをすると良いよ」と先生が教えてくださったことがあるので、いくつかTipsとして紹介したいと思います。

  • その日の感情を紙に書き出す

  • 掃除をしたり、模様替えをする

  • 他者に話を聞いてもらう

  • 外出する(散歩するなど)

感情がうつうつとしているときは、自分が内面に閉じてしまっているときとも言えるとのこと。物理的にでも可能な範囲で自分を外に連れ出したり、いまの場から離れてみたり、ごちゃごちゃしてしまっている自分の内面をきれいにするかのように、部屋を掃除したりするといいようです。

いまは在宅ワークの環境も進みつつあるので、仕事で何かあったときには、上記のTipsも比較的行動に移しやすそうだなと思いました。(本来は出社しているような環境でもこのTipsを実行できるとよりベターかなとは感じます)

結び。

今回は「産業医と面談してみた。」というタイトルでnoteさせていただきました。

自分の問題意識を背景に面談させていただきましたが、自分が陥りやすい状況をより善くするために意識的に取り組めるTipsも共有いただき、良い時間を過ごすことができました。このnoteを読んでいただき、少しでも自分にできそうなアクションがあれば、取り組んでみていただきたいです。

もし今回の対談内容を読んでいただき、感じたことや考えたこと、「こんなことを話してみたいな」と思ってくださった方がいれば、ぜひご連絡ください。一緒に何かを学び合えたらとても嬉しいです。

▼連絡先
メール:yuto.kobori@reapra.sg
facebook:https://www.facebook.com/yuto.kobori/

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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