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外資ITはワーママにとって天国

私は外資系IT企業で正社員として働いており、子育てと仕事の両立についての経験を共有したいと思います。この企業での勤務は、私にとって非常に働きやすい環境を提供してくれています。特に、子育て中の親にとっては以下の点が大きなメリットです。

リモートワークの可能性

最初に挙げたいのは、リモートワークの実施です。これにより、家庭と仕事のバランスを取りやすくなります。自宅で子供の面倒を見ながらでも、仕事の効率は落ちません。また、通勤時間がないため、その分家族との時間を有意義に過ごせます。

フルフレックスタイム制度

フルフレックスタイム制度も大きな利点です。子供の学校行事や病気の時に柔軟に対応でき、ストレスフリーで仕事と家庭生活を両立させることができます。

成果主義の評価

成果主義に基づく評価システムは、働き方の柔軟性をさらに高めます。出勤時間や勤務地に縛られることなく、仕事の成果で評価されるため、効率的に働くことができます。
実際に介護や教育事情により企業の所在地でない土地で勤務している方もたくさんいます。

職場の多様性

グローバル企業として、様々なバックグラウンドを持つ人々が働いています。これにより、多様な価値観が尊重され、柔軟な働き方が推進されています。
私の転職時の経験談をお話しすると、日系企業だとまず「小さな子供を持つお母さん」としてフィルターがかかりますが、外資は「それが何?」って感じです。
「バックグラウンドとして理解はするけど仕事の成果に母親であることが何か関係しますか?」とむしろ困惑気味でした。

キャリアの継続性

数年のブランクがあっても、元のポジションで復帰できる点も魅力の一つです。出戻りを歓迎する風土があり、キャリアの継続性が保たれます。
そのため、子育てや留学等自分のプライベートな目標や挑戦にも柔軟に対応できます。100歳まで生きるのであれば仕事以外に自分の世界を持つことはとても重要だと考えます。

プライバシーの尊重

他人の私生活に干渉しない文化も、心地よい職場環境を作り出しています。これにより、家庭の事情を気にせず、仕事に集中することができます。
マネージャークラスでも平気で5連休を取得したりしますが誰も理由は尋ねません。(むしろ尋ねてほしかったりしないのかとちょっと疑問笑)

給与の高さ

また、年収が高めであることも大きな利点です。経済的な安心感があり、仕事と家庭のバランスを取りながらも、経済的に余裕を持つことができます。
外資は生産性が高いです。日系企業とは異なるスピード感と高単価でビジネスが成り立っているので効率よく稼げます。人によっては激務になりますが、それは個人の働き方の裁量によりますね。

日本法人の安定性

これだけメリットがある中でも、日本で外資に勤める最大のメリットは、外資であっても日本法人であるため、安定した職場環境があります。突然の解雇リスクが低く、長期的なキャリアプランを立てやすいです。結局日本法人である限り日本の労働基準法で守られています。
外資の長所と日本の手厚い労働環境を両方手に入れられるのがとても美味しいです。

このように、外資系IT企業での勤務は、子育てしながらでもキャリアを続けたいと考える人にとって、理想的な選択肢の一つです。柔軟な働き方と高い職場の満足度が得られる環境で、私は自分のキャリアと家庭生活の両立を実現しています。
外資良いとこ一度はおいで♪
もう私は日系企業には戻れません。

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