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もやもやマガジン by emolコミュニティ

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気持ちがもやもやして生き辛い人の為のメンタル関連マガジンです。emolが運営するコミュニティに属していただいているさまざまなライターさんの記事を集めています。 生き辛いと思ってい…
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#cotree_advent_note

なにもできない時のため、なにかできる時に準備しておくこと

いつもは好きなことが、なんとなくいつもより楽しめない時がある。 なぜだか身体が動かない。思考力も低下している。簡単な用事さえも、いつもより時間がかかる。 そういう時わたしは無理しがちなので、意識して休みを取るようにしている……のだけど。いよいよピンチになると、休みを取ることや何もしていないことに対して、罪悪感や焦燥感を持つようになる。 今回は、そんな弱っている自分に贈りたいnoteを見つけたので、その紹介。 * ひらやまさんのnote「気分が落ち込むとき、もがきながら

「サボらず休めよ。」心と体のメンテナンス|ひらやま篇

「えっ、休んでないんですか?サボらないでもらっていいですか。」 「お前、最近休むことをサボってるんじゃないか?しっかりしてくれ。」 こんなセリフ、聞いたことがあるだろうか。ちなみにぼくはない。 まるで仕事をするかのように休む、ということがあっていいと思う。日々前に進む、日常を維持するための活動をするのと同じくらい、何もしないこと、休むことも頑張った方が、良いバランスだと思う。 人が休むためにしていること、心と体をメンテナンスするためにしていることを明らかにしていく「サボ

波に穏やかに乗るために|自分を支える習慣を身に着けよう

人生には、波がある。どれだけポジティブな人でも落ち込む夜はあるし、内向的な人にも高いテンションで語るテーマがある。 波に抗っても、うまくいかない。 うまくいく時は、その波に乗れている時。どんな波が来ているのかを、感じられている時。 * このnoteは、くもそらさんのnote「支えられる大切さについて」の感想note。 波に乗るには、「支え」が必要人生は、サーフィンのようなものだと思う。 サーフィンをしたことはないけれど、ふたつだけ知っていることがある。 サーファーた

後悔に関する雑記。救いのバトンを渡すこと。

先日、仲の良い友人と飲んで、昔の話をした。 「後悔はしてないけどね。」 少し笑いながら、当時できたかもしれないことを勢いよく話す彼は、少し後悔しているように見えた。 明日死んでも後悔しないように生きたかった高校三年生のとき、セネカの生の短さを読んで衝撃を受けた。 誰もが永遠に生きると思い、人生のはかなさを考えることなく、浪費した時間を気に留めない。毎日が最後の日になるかもしれない状況の中で、不死であるかのようにすべてを望み、満ち足りて余っているかのように人生の時間を浪

変化は怖い。変わらない自分を愛したい。

「新しくこういうことにチャレンジしてみたい」 「実は前々からこれに興味を持っている」 「自分のこういう部分を変えたい」 人は誰しも、「変わりたい」欲求を持っていると思う。 日常からの脱却、これまでの自分との決別。人生の進化。そう表現するとカッコイイような気もするが、実際、「変わりたい」と思った人のうち、変わるための行動を起こすのは、半数以下、ごく少数の人だけだろう。 * このnoteは、茂木岳人さんのnote『「行動しろ」と言われても「行動の仕方」を教えてもらっても行動

一番つらかったとき、してもらえたらうれしかったこと

朝起きて、リビングの椅子に座って、窓の外を見ることしかできないときがありました。 自分の気持ちがわからず、絶望していたとき。 当時を振り返ってみて、どんな関わりがあったらうれしかったかを思い返してみました。 * 何もできない生活に寄り添ってもらうこと本人が一番なんとかしたいと思っている。でもどうにもできない。その矛盾を自分の中に抱えるからつらい。 ごはんにまともに食べられない。 風呂を入るのが面倒くさい。 眠ることもできない。 生きるための日常を、そっと支えてもら