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#1【英語と私】日本で生きづらかった私を救ってくれた「英語」の世界

こんにちは、詠美衣(エミー)です。

出遅れましたが、
あけましておめでとうございます!

昨年はニュージーランドワーホリを
終えて日本に帰国し、noteを通じて
英語や海外にまつわる体験談中心に
発信してきました^^

とくに、皆様から「続きが気になる!」
と好評だった「恋と英語の奮闘記」
シリーズを昨年内に無事に書き納める
ことができたのは私にとって大きな
達成感を得られるものでした^^

マガジンに20話分をまとめたので、
まだ読んでない人は、ぜひ最後まで
読んでみてください^^
ラストは衝撃の結末なので!笑

さて、新年からはどんな記事を
書いていこうかなと思ったときに

私と「英語」との出会いというか、
「英語」を通じて私の人生が
どう変わったか、そしてこれから
実現していきたい「ビジョン」
を語っていこうかなと思います。

私は日本の東京に生まれ育ちましたが、
小さいころからずっとずっと
(正確には小学生高学年くらい?)

どこか言葉にならないような
「生きづらさ」を感じていました。

日本を悪く言うつもりはありませんが、
自由奔放な性格の私にとって、
日本に根付いたいくつかの習慣は、
とても窮屈に感じられたのです。

挙げればキリがないですが、例えば、

「誰かと同じ意見や、
 見た目でなければならない」

「一人だけ目立つような
 ことはしていけない」

という「同調」の習性から
くるものがほとんどでした。

学校の先生が

「この問題、わかる人~?」とか
「何か質問はありますか?」とか
「●●に立候補したい人~?」と

聞くとき、

シーーーーーーーーン・・・と
教室が静まり返るという場面を
経験したことがある人は多いと
思います。

これが海外の学校だったら、
なかなか見られない光景です。

本当は答えがわかっているのに、
質問したいことがあるのに、
立候補したいのに、

うつむいて、先生と目が
合わないようにしたり、
周りの様子をうかがってから、
誰か他に手を挙げている人がいれば
自分もおそるおそる手を挙げる・・・

というのが、ほとんどの日本人。

「自分だけ目立ちたくない」
「間違えたら恥ずかしい」
「変なやつだと思われる」

と自意識過剰になりすぎたり
周りを気にしすぎたりします。

「出る杭は打たれる」

なんてことわざがあるように、
最悪の場合、仲間外れにされたり
いじめられたりするので、
仕方のないことなのかも
しれませんが、、、

そんな暗黙のプレッシャーの下で
学生生活を送ることが、私には
不思議で不思議でたまりませんでした。

私は、ほかの生徒たちと同じように
自分を押し殺してふるまうことが
なかなかできませんでした。
(ときどき我慢してみるものの
 ものすごくストレスだった…)

幸い、先生や友達に恵まれ、
いじめられるようなことは
ありませんでしたが、

いつもどこか「浮いた存在」で、
孤独やもどかしさを感じていました。

もうひとつ。

周りから褒められたときに、
「いえいえ、私なんて。」
と自分で自分を卑下して
誉め言葉を受け取らなかったり

親が子供に対して
「お宅の●●ちゃんは
 成績優秀ですごいわね!
 うちの子なんて、
 ほんとダメで・・・」

「お宅の旦那さんは
 家事に協力的で素晴らしい!
 うちの旦那なんて本当に
 何もしなくて・・・」

と身内を卑下したり、
愚痴ったりすることも
私にはずっと気持ち悪く感じました。

「素直にありがとうって
 受け取ればいいのに・・・」

「どうして自分の大切な家族の
 悪口を言って、ほかの人のこと
 ばかり褒めるの・・・?」

もちろん、自慢話ばかりしていては
鼻につくし嫌がられてしまいますが
かといってそんなに謙遜しなくても
いいのにな・・・と感じていました。

一方で、自分のパートナーや
子どもを普通に褒めたり、
家族間で「I love you」と
素直に気持ちを表現する
英語圏の人たちを海外の
ドラマや映画などで
初めて見たときは

「私もそっち側の世界に行きたい!」

と感じていたように思います。

そんなところから、
私の「英語」への
憧れはあったのかもしれません。

つづく

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