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むしろ「正しい英語」なんて、ナイ!!!!

こんにちは、詠美衣(エミー)です。

【エミー流英語術#8】をお届けします。

巨大台風19号・・・
みなさんの地域は大丈夫でしたか?
被害に遭われた地域の方には
心よりお見舞い申し上げます。

その台風の翌日・・・
横浜の日産スタジアムでは
無事にラグビーW杯の
「日本vsスコットランド」
試合が行われましたね!

見事に初のベスト8入り!

あああ!
私がワーキングホリデーで行った
ニュージーランドと、日本が
決勝バトルで戦う可能性が
高くなってきた!

そしたら、どっちを応援しよう!?

もちろん母国を応援しろって??
えへへ・・・
そりゃ~もちろん!ですけど、
一度でも長く滞在した国には
どうしても愛着を持ってしまう
ものなのです。笑

そうそう、それで、
「スコットランド」
で思い出したのですが、
スコットランドって英語圏だけど、
すごくアクセントが強い英語って
みなさん知ってましたか?

【エミー流英語術】の一回目で
インド人の「culture」の発音の
エピソードを話しましたが
(まだ読んでない方はぜひ♪)

同じようなエピソードが、
英語圏のスコットランド出身の
人話してるときもあったことを、
思い出したんです!

ホームステイしていたとき、
ホストマザーがスコットランド
出身の方韃靼ですが、

「紅茶!紅茶!」

と、その相手がいきなり日本語を
しゃべりだしたことがあって、
ビックリしたんです。

これ、英語でなんて言ってたと
思いますか、、、????


よくよく話を聞いてみたら
なんとこれも「culture」の
ことだったんです!!!笑

またcultureかよ!って感じですが、
たまたまです。笑

イギリス、スコットランド、
アイルランド、ニュージーランド、
オーストラリア、カナダ、
アメリカ・・・・・

こんな風に、英語を母国語として
話す国でも、国や地域によって
アクセントがあり、全く別の言葉
に聞こえることがあるんです。

私がワーキングホリデーで
滞在していたニュージーランドも、
お国のアクセントが強いことで
有名な英語圏のひとつなのですが、

アメリカ人の友人でさえ

「"キーウィ(※)イングリッシュ"は
 私もほんとに分からない・・・」

と言っていたのを聞いたことがあります。

そりゃあ、日本人の私なら、なおさら
苦労するわけだわ・・・^^;と。笑
最初は慣れるのが本当に大変でした。

日本で例えるなら、
「標準語」と「津軽弁」くらい
何言ってるかわからんべ!!!
っていう感じだと、イメージ
していただければと思います。

こういうエピソードに触れると、

私たちは漠然と

「英語ペラペラになりたい」
「ネイティヴみたいに
 しゃべれるようになりたい」

というけれど、

一体、何を基準に、
どこを目指しているんだろう

って疑問に思えてきませんか??

きっと日本で一番なじみのあるのは
アメリカ、イギリス、カナダ英語
あたりなんだろうけど、実際には、

「正しい英語」なんて、
最初から存在しない

ってことになるんですよね。

第二公用語として英語を話す、
シンガポール、フィリピン
などなど・・の国が増えて、
ますますスタンダードが
わからなくなっているのが、
今のグローバル時代ってヤツです。

そんな中で、英語を母国語としない
私たちが英語を完ぺきに習得して
話すというのは、その姿勢だけで、
十分チャレンジングで、尊くて、
素晴らしいことなんじゃないか

と思えてきませんか?だから、

「母国語以外の言葉を頑張って
 話してやってるんだから、
 ネイティヴのお前らがもうちっと
 こちらの意図を汲み取ってくれい!」

と、いうくらいの気持ちで
全然いいと思うんです。

そう、第一回目の記事で紹介した
あのインド人たちのように!!

発音や文法を気にしすぎて
縮こまっているよりも、

それくらいの心持ちでいたほうが、
コミュニケーションは成立するし、
何倍速も英語力は伸びていきます。

インド人以外にも、フランス人、
イタリア人、ラテン系の人たち・・・
たくさんの国の人たちの英語に
触れる機会があって、それぞれ
お国訛りがあって聞き取るのが
大変だったけれど、

それでも、彼らは
堂々と話していました。

そこだけが、日本人との違いです。

英語が母国語じゃないのに、
頑張って話そうとしている。

例え下手くそだって、それだけで
すごく尊いこと、素敵なこと

だと私は思うようになったんです。

実際、彼らの中には傲慢すぎて
英語ネイティヴから嫌われてる
人も何人かいましたよw

でも、謙虚すぎる日本人には、
彼らの傲慢さを見習うくらいで
ちょうどいいんじゃないかと
やっぱり思うわけです。

そのうえで、発音を"ネイティヴっぽく"
近づけていく努力をしていけばいいのです。

くれぐれも、最初から発音練習を
怠っていいと言いたいわけではない
ですからね!

ネイティヴっぽく聞こえる発音の
コツは、たしかに存在するのですから、
それはぜひぜひ取り組むべきです!

英語はやっぱりお互いが気持ちよく
関係を深めるためのコミュニケーション
の道具なわけだから、

もし、あまりにもあなたの発音が
かけ離れすぎて、相手に不快感や
ストレスを与え続けてしまうなら、
そのままでいいとは言えません。

矛盾して聞こえるかもしれませんが、
私が言わんとしていること、
伝わっていることを願います^ ^

というわけで、英語を話すときに必要な
マインドと技術の両方を正しく知って、

「同じ人間として」

世界中の人達と
堂々と対等に向き合える
日本人を増やしていきたいです♪

だから私は、これからも、しつこく
発信していきますぞ~~~^^

ぜひこれからもフォローして
記事を読んで頂ければ幸いです!

ではまた次回。See you later!!!!

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