セルライト・脂肪のお話～
そもそもセルライトと脂肪の違いわかりますか？
なんとなーくは分かるけど、明確な違いはわからない。
という方が多いはず。
知ってて損はない
セルライトと脂肪について詳しくなれますよ♪♪
セルライトと脂肪の違い
脂肪とは、正式には脂肪細胞といい、実は医学上で”セルライト”と”脂肪細胞”は性質上は同じものとされています。
医学的には同じ脂肪なのにどうしてセルライトは凸凹した不思議な形をしているのか…
脂肪細胞(皮下脂肪)と老廃物が結合して硬くなり肥大化したものがお肌に現れることでセルライトは凹凸ができるのです。
セルライトと脂肪細胞の一番大きな違いは”燃焼のしにくさ”。
では、セルライトと脂肪細胞はどちらが燃焼しにくいのでしょうか？
燃焼しにくいのは”セルライト”です。
女性は男性よりも体質的に皮下脂肪がつきやすく、皮下脂肪はおしりや太ももなどにつきやすいです。
セルライトが女性のおしりや太ももにできやすいのは、皮下脂肪が一番増えやすい場所だからなのです。
セルライトは、運動やマッサージ、エステなどで、正常な皮下脂肪に戻すことで解消することが可能ですよ♪
脂肪の補足
脂肪には"皮下脂肪"と"内臓脂肪"が存在
・内臓脂肪-男性に付きやすい傾向
・皮下脂肪-女性に付きやすい傾向
※男女の体型に差が出やすいと言われる要因。
分解の速度・その方法
皮下脂肪と内臓脂肪は、それぞれ分解される速さが異なります。
内臓脂肪は、燃焼されやすくエネルギーに変わりやすいので男性は比較的痩せやすいです。
皮下脂肪は、燃焼されにくく、出産のときなどに備えて骨盤周りに多く付く傾向があるので、女性は男性よりも痩せにくいのです。
また、セルライトは老廃物が脂肪細胞に引っ付いて固まってしまった状態なので、まずセルライトの塊を壊してから、老廃物と脂肪それぞれを体外へ排出する必要があります。
脂肪は運動や食事制限をすれば、脂肪がエネルギーとして燃焼されてなくなります。
セルライトのできる要因トップ３！
運動不足・タバコを吸うこと・睡眠不足
運動不足
からだの筋肉量が減少し、脂肪の燃焼力や代謝が低下することで身体の循環が悪くなりセルライトの原因に。
運動して筋肉量UPが基礎代謝向上のために必要です。
有酸素運動を取り入れたウォーキングやジョギング・スイミングなどがおすすめです♪
喫煙
体の中にタバコのニコチンが入ると、血管が縮み、血液やリンパの流れが悪くなります。そうすることで、外に排出されるはずの老廃物や水分が蓄積し、セルライトができやすい環境を作ってしまいます。
タバコは発がん性や中毒性もあるためできるだけ禁煙するように努めましょう。
睡眠不足
睡眠不足が長引くと、自律神経が乱れ、代謝機能が低下します。
代謝が下がると身体の循環が悪くなり、老廃物や余分な水分などをうまく体外へ排出されず蓄積してしまうことでセルライトができやすい体質になります。
脂肪は4タイプに分かれる！
脂肪型・繊維化型・筋肉質型・浮腫み型の4つ
脂肪型セルライト
肥満によって溜まった脂肪が老廃物と結びついてできるセルライト。
原因としてカロリーの多い食生活や運動不足による肥満です。
触った感じが柔らかいのが特徴です。
付きやすい場所
お腹・お尻・二の腕
全体の約50％が脂肪型セルライトと言われています。
対処法
肥満による脂肪が原因のため、時間はかかりますが諦めずに食生活から見直すことが大切。ダイエットやリンパマッサージを行うことが近道♪
エステサロンでは気になる箇所を温めほぐしてからリンパマッサージを行う施術がオススメです(^^)
線維化型セルライト
脂肪細胞の周辺にコラーゲン線維が絡みつき肌の表面が凸凹になるセルライト。原因はセルライトを長い期間放置してしまったことです。オレンジピールスキンと呼ばれる肌のデコボコがはっきりと現れ、その特徴としてつまむと痛みを生じ、自力でのセルライト除去が難しい。
付きやすい場所
お尻・太もも・お腹・二の腕
全体の約10%の割合を占める比較的少ないタイプのセルライト。
対処法
食事や運動のダイエットをしつつ、エステサロンやセルライト除去用の美容器具を買うのが最大の近道♪
エステサロンでは脂肪を吸引しながら揉みほぐすことにより、肌とセルライトの両方をなめらかに整える施術がオススメです(^^)
筋肉質型セルライト
元々運動で筋肉量が多かった人が運動をやめたことで筋肉量が減少し脂肪に変わってしまうことで出来るセルライト。
急激な運動不足と筋力低下が原因とされます。他のセルライトに比べ、最も落としにくいのが特徴。
付きやすい場所
太もも・お腹・二の腕
全体の約5%程度の割合を占め、少し珍しいタイプのセルライト。
対処法
除去が難しいセルライトのため、クリニックやエステに通いながら、自宅でも地道に美容器具を使うことで徐々に減少が見込めます(^^)
エステサロンでは脂肪を吸引しながら揉みほぐすことにより、肌とセルライトの両方をなめらかに整える施術がオススメです(^^)
浮腫み型セルライト
冷えやむくみにより脂肪細胞が余分な水分や老廃物をため込み、血流が悪くなることで出来るセルライト。
原因は血流の悪さであり、女性に多くかつ冷え症の方にできやすく脂肪型セルライトよりもボコボコした状態が目立つのが特徴。また、立ち仕事や足がむくみやすい人になりやすいです。
付きやすい場所
太もも・ふくらはぎ
全体の約35%の割合を占めるといわれており、2番目に多いセルライトです。
対処法
食生活や運動の改善だけでなく、浮腫みや冷えのある部分をマッサージするっことで血流を良くすることで減少していきます♪
エステサロンでは冷える部分を直接温めることでその場で血行促進効果の期待できる施術がオススメです(^^)
それぞれのセルライトの見分け方
まとめ
気になるそのお肉は脂肪でしたか？セルライトでしたか？
自分の肉質やタイプを知ることで、解消への近道となります！
どのタイプなのか、実際に無くしたい！解消したい！と思う方は是非一度ご予約くださいませ♪
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
少しでもタメになったなと思ったら下の”♡”マーク押してくれると励みになります♪
【肌質改善・小顔痩身】RANUN SPA-ラナンスパ-
アクセス：新宿御苑駅徒歩3分
営業時間：11:00～23:00（最終受付21:00）不定休
女性専用完全プライベート空間のエステサロン♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？