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アメリカ市民権取得withコロナ①

アメリカに住んで10年を過ぎた頃から、市民権を取る事を考えていました、が、


2020年3月から日本にいた私はコロナによって帰れなくなってしまい、ようやくアメリカに戻れたのは2020年10月。


帰れなかった、というと語弊があるかもしれません

正しくは、身の危険を負ってまで乗り換えをして国を跨ぐ飛行機移動に反対する家族の声、周りの声が多く不安でした。


ですが、グリーンカード組の私は旅行等含めグリーンカード取得時からアメリカ外に滞在することが許されるのは6か月まででした。


コロナによって7か月日本に滞在してしまった + 過去の旅行も合わせ外国滞在歴9か月くらいの私は、入国管理局にアメリカ帰国の際グリーンカードを剥奪されてしまう心配が大きかったのです。


✈︎


やっと10月の直行便チケットを抑えアメリカに帰る時、剥奪はされませんでした。というか、むしろいつもよりチェック概要が少なかったです。本当に大丈夫?ってくらい。もしかしたらそういうケースが多かった時期だったからでしょうか。


アメリカに帰国後、早速市民権申請の準備に取り掛かりましたが、自分で全て申請、面接、取得をするのはかなり不安でした。。


理由は、国外に規定以上滞在していること。市民権は一回declined されると面倒だと思ったのと、グリーンカードの取得方法が稀なケースだったこと、一回目でベストを尽くす為弁護士さんを雇いました。VISA関係に強いグリーンカード取得でもお世話になった知り合いの弁護士さんです。


1回目に事務所に行くと、なんと2020年12月?(うる覚え)から面接のテスト範囲が倍増されるというではありませんか。


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その時は、100問から面接で10問質問され6問正解だ合格という決まり。

2021年からは、128問中20問質問があり12問正解が義務らしい。






急いで書類等準備をし、弁護士さんを通じて11月に郵便申請を行いました。


続く


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