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#45 英語力に関係ないスピーキングの課題と取組み方

個人的に英語を勉強するにあたり、スピーキングはずっと後回しにしていました。
日本で生活していると活かせることがあまりなかったのです。

しかし…現在アメリカのオンライン授業がインタラクティブ方式で、話す機会が増えたので、本格的に勉強を始めました。

私がしている方法は英語力に関係ないので、初心者から上級者まで同じやり方でできます。

今回はそのことについて書きたいと思います。

①発音の基本がないことに気づいた

スピーキング以外の勉強はしてきたので、文章は作れるのです。
でも…私が話すとみんな聞きづらそう…

そう、フォニックスがしっかりしていないです。
20年ほど前に勉強したことはあったのですが、きっちり舌の位置を確認せず音だけを頼りに勉強していました。

今はYoutubeがしっかり教えてくれます。

とても細かく丁寧に教えてくれるからわかりやすい!
フォニックスを意識するだけで、だいぶ上達します。

②抑揚がないことに気づいた

前から気付いていたけど、棒読みなんです。
ダンスをするように話したいのに、私の英語は行進してるみたい…

今は、音声(お手本)に合わせて好きな本で音読しています。
1日2~3ページを音に意識を向けてしています。

アップダウン(抑揚)をつけるには、声量の強弱が大切だと悟り、
特にそこに集中しています。

ここで大切なのは、教材選びです。

・こんな英語話したいと思う内容
・音声とスクリプトがあること
・自分のレベルにあったもの(音に集中するため)
または、
・難しい内容ならスピードをゆっくりにする(スピード調整できるもの)

③アクセントがないことに気づいた

これは上記の「抑揚がない」、もうひとつの原因でもあります。

単語の音節のどこかにアクセントがあるので、単語を調べる際に気を付けています。

でも一つ一つ辞書で確かめていたら大変ですよね?
なので、歌をマスターすることにしました!(歌も上手になるかも!?)

BTSのDynamite
ケビン先生は、アクセントを教えるのがすごく上手です。

②と③は、年単位で時間がかかると思います。
自分の声を録音+チェックして、悲しい英語を糧に理想に繋げていきますね。

まとめ

①はできている人もいると思うのですが、②・③はTOEIC900点を超えていても、英検1級を取得していても課題としている人が多いのでは??と思うのです。

私は上記に当てはまり+TESOLのCertificateも持っているに関わらず、この状況…(自信がなくて、プロフィールに書けない…泣)
それだけスピーキングは大きな課題ということですね。

今回は共感してもらえる方がいらっしゃったら、すごく励みになると思って、正直に現状を書きました。

同じような方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に、2023年の目標にしていきましょう!
近況報告もしますね。


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