#38 英語学習はインプットダイエット＆アウトプットデトックス

最近ダイエットをしていて、トライ＆エラーを繰り返していたところ、これって英語学習でも同じじゃない？と思ったので、今日はそのことについて書きたいと思います。

①インプットダイエット

少し前にKindleでビジネス書セールをしていて、気になる本を何冊か購入しました！
片っ端から読んでいたら、しばらくは楽しかったのに、だんだんしんどくなってきたのです。

これって食事の食べ過ぎ状態と同じ感覚・・・

更に何でも知識を詰め込んだらよいのではなく、「目的に合った適量」を取り入れることが大切なのも、栄養の摂取の考え方と同じだと思います。

この「目的に合った適量」の考え方で好きなのは、成毛眞さんの著書、「日本人の9割に英語はいらない」で、英語を学ぶ方にはおすすめの1冊！

日本人の9割に英語はいらない (祥伝社黄金文庫)

知るべきことは世の中にたくさんある。
だからこそ、「目的に合わせて必要な分だけ学ぶ」姿勢がとても大切です。
（と私はこの本を解釈しています。）

食事も勉強も必要な分だけであれば、苦しくならないはず！

学ぶことがしんどい方・情報過多で辛くなっている方は、
不要な部分を見直して、ダイエットしてみてください。

②アウトプットデトックス

学んだことは必ずアウトプットをする。
そうすると必要なものがわかり、入ってくるスペースができます。

これも食事と同じですよね。
お腹が空いてると食べたいものがはっきりするものです。

私は集中して英語を勉強した時期に、苦しくなることがありました。
そんな時は勉強ではなく、ドラマを見たり・本を読んだりして、
英語からは離れないけど、勉強から離れることをよくしていました。

アウトプットといえば、話す・書くなどを思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。

自分のやってきたことを活かせたら良いので、読めるようになっている・聞けるようになるのを確認するのも十分なアウトプットだと私は思います。

大切なことは、知識を自分の中に置いておくのではなく活かすこと。
そうすると、次に必要なものがはっきりするからです。

③ダイエットとデトックス

ダイエットは不要なものをそもそも摂らないこと。
デトックスはすでに摂取したものをアウトプットしてスペースを作ること。

みなさんの（必要なものではなく）不要なものは何ですか？
不要なものをそぎ落として残ったものは見つかりましたか？

どんな分野であれ、「ダイエットとデトックスができる」が、色んなものがたくさん溢れている時代のキーワードなのかも？と思うのです。

そうだね！と思っていただいた方、一緒に頑張りましょう！