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2ちゃんねるAA関連板虐殺スレッド乱立騒動とExpression Freedom Fighters

少し前に日本の観光立国と性産業の関連性についてためしにTwitterで検索をかけたところ、なんだか『温泉むすめ』という作品関連で毎度お馴染みExpression Freedom Fighters(表現の自由戦士)と自称フェミニストがこの数年何度も繰り返されてそろそろ見飽きたバトルを繰り広げていて、かつ今回は日本政府が絡んでいるだのなんだので大炎上しているのを見た。各々が言っていることはほんとに「しょーもなっ!」と言いたくなるレベルのことだが。

しかしこういう争いを見るにつけ、インターネット老人会メンバーを自認するわたくしとしては、旧2ちゃんねる(以下2ch)のアスキーアート(AA)関連板の「虐殺スレッド乱立騒動」とそれに付随する虐殺厨/虐厨vsマターリ厨の「論争」とも言えない荒らし合戦を思い出さざるを得ない。とりわけ一番酷かった?2003年当時は「しぃ」というメスで描かれることの多いキャラクターが虐殺厨のコピペ荒らしの犠牲になることが多かったため、余計に自由戦士vsフェミを見るごとに思い出してしまうのだ。もっと下の世代ならゆっくり虐待(ゆ虐)が一番酷かったと思うが、実装石やたこルカ、のんたぬ、アライさん、最近ならちいかわも思い出してもよかろう。
虐殺スレッド乱立騒動については一々話すのも面倒なので、下記ページを参照されたし。(昔は日本語版Wikipediaにも正式な記事として存在したのだが、下のリンクにキャッシュが残っているのみに過ぎない)
AA・用語】虐殺ブーム - 今日も暇なことを書くブログ改め
虐殺スレッド乱立騒動 - アブ板Wiki
リンク先を読むと特定のキャラの虐殺スレ乱立と虐マタ抗争=毎回起こる萌え絵騒動と自由戦士vsフェミであることがよくわかるであろう。あ、今日の件に例えるなら創作側ではただの萌え・エロよりはジャンル的にはリョナとか、リアル側ならの方が小動物や婦女子に対する性暴力を含む実際の(シスヘテ男性から相対的に見た社会的弱者)虐待の方がわかりやすいか。

人類は歴史を繰り返すのか、抗争を目にした輩が大きくなって萌え絵に手を出したのか?
いずれにせよこの10年以内に起こっている「ネットフェミニストvs表現の自由戦士」の争いは、単に20年前の虐殺厨/虐厨vsマターリ厨の争いを、同じく同時期の旧2ch男女論板住民のミソジニーとその焼き直しであるミサンドリー(前者については韓国のイルベ(日刊ベストストア)でのそれと同レベルかそれ以下で、後者は同じく韓国のメガリアと同レベルだと思う)を加味して、いい歳こいてしかもその一部はいい社会的立場にある大人たちが焼き直しているだけではなかろうか。読み返すたびに「しょーもなっ!」と思わせられるので、これもまたTwitterでつぶやくのをやめた理由でもある(なお最近はぼちぼち閲覧しては「くっさ!」と言ってずらかって時間を無駄にするのを繰り返しているが)。

おまけ:

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