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私と小説

時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2

著;大山誠一郎 出版社;実業之日本社

今週、読んだ本です。時計というタイトルに弱いため、
つい手に取ってしまいました。
実は、この本は初めて読みます。
1は読んでいませんが、途中から読んでもついていけました。
個人的にアリバイを崩すところではなく、
犯人のアリバイの作り方が、恐ろしかったのが印象的でした。
もし、現実にそんなことがあったら、やりきれません。
それに、アリバイを崩す強者・・・。
日頃の妄想では、聡明で美人という設定で楽しんでいますが、
現実では、そんなことはなく、余計なことばかりしています。
こんなに聡明な人、憧れます。

気になっている○○

いつも録画している、料理番組の予約を忘れ、
朝からやらかしてしまった気分でしたが、
偶然が飛び込んで来てくれました。
とある、役者さんで小説も書かれている彼女。
テレビをつけたら、京都を歩かれていました。
私が少し前に気になっていた、安倍晴明。
彼女も、京都に行かれたときに立ち寄るところなのだとか。
ネットや大型の書店ではなく、個人でやられている本屋さんを選ぶところ。
番組の1コーナーだったけれど、その尺で魅せられてしまいました。
受け応えも知的で、いろんな物事に興味があって、
単純だけれど、私の中にストンと入って来て、
こうなりたい、と思わせてくれた彼女。
歳も1才差。同じ誕生日月。番組では黒髪。
どんな、物語を書くのかと気になって手に取った小説。
滅多に自分を褒めないけれど、録画を忘れた昨日の私に感謝です。


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