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画家になると決める前の話し。

離婚から話しは少し戻って

夫婦関係を修復しようとしているとき
ネットサーフィンしまくっていたら
あるブログにたどり着きました。
その時たまたま読んだ記事の一文

『自分が自分の一番の味方になる。』

という言葉。
その言葉がすごくすごくすごくすごく響きました。

泣いちゃダメ。
後悔しても遅い。
もっと違う行動をしていれば。
嫌われるような自分が悪い。
これ以上嫌われないようにしなきゃ。

無意識に自分にダメ出ししていることに気づけました。
そんなダメ出しを

泣きたいときは泣いてもいい。
泣いてもおかしくない。
後悔してもいいじゃん、そんな時もある。
あの時はあの時で頑張ってたじゃん。
たとえ嫌われても私の価値は変わらない。

ずっと旦那のことばかり考えていたけど
自分に目を向けるようにしました。
どんな自分も肯定しまくりました。
肯定できない時もあったけど
肯定できない自分も肯定しました。

とことん自分の味方で居続けると
「離婚したら人生の終わりだ」
と考えていたのが

「ま、いっか。本当に人生終わるわけじゃないし。
それでも離婚はしたくないからしないけど
でも離婚したとしても私は大丈夫だな。」

と思えるようになりました。
そうなってくると
今まで嫌われたくない!という理由で行動してきたことが
自然と自分がやりたいかで行動を選択できるようになりました。

これがものすごく大切なことで
同じ行動でも自分の気持ちに素直に選択すると
全然違うことに気がつきました。

嫌われたくない気持ちから始まる行動は
見返りを求めてしまっていました。
これだけしているのになんでわかってくれないの?と。
そして相手の顔色ばかり気にして
悪い反応でも良い反応でも、どちらにしても
楽しくありませんでした。

「なんか自分らしくない」

そりゃ自分を無視して行動してたんだから当たり前。
もしかしたら旦那もそうだったんじゃないかな。

自分の一番の味方で、自分の気持ちに寄り添って
行動していたらだんだんと旦那の反応は関係なく
気にならなくなりました。

全然状況は変わってないのに
むしろ関係修復どころか離婚に向かっていることは
自分でも分かっていました。
それでも心の在り方で
同じ世界でも見え方が全く違いました。

やりたくないことはやらない。
やりたいことだけやろう。

まさに
「ワクワクすることにこだわる」

離婚の後もその気持ちを大切に過ごしていたら
少しずつ変化が起こりました。

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