はじまりはウオノメ
髪を切り終わった後、「いい感じ」とか「イメージどおり」とか思うのよ。
思うのだけれど、それより先に口から出てしまうのは
「軽くなった!」
これぞ毛量4倍の性。
疲れ顔のワケ
行ってきました、美容室。
昨年から頭皮が荒れ気味で、美容室に行くのも必要最低限。
いや、それ以下。
ほぼ家にいるから結んだり留めたりすればなんとかなってしまう。
それに甘え、気がつくと人様にお見せするのは気が引けるような状態に。
毛量&くせっ毛&硬さのトリプルパンチでにっちもさっちもいかなくなり、ここで初めて美容室に予約を入れる。
今回も例に漏れずで、伸びた以上に体積の増えた髪で美容師君のもとへ。
久しぶりに見た美容師くんはなんだかちょっとお疲れに見えたので開口一番
「大丈夫?」と聞いてみたらば、「大丈夫です、大丈夫です」と返ってきた。
けれど…シャンプーし始めたら、
「疲れて見える理由、あれかもしれないっす…ウオノメ」
「え?」
「前からあったんですけど、昨日から急に痛み出して歩くと響くんですよ」
「あーだからかぁ」
だから…か?
その後しばらくウオノメ話をしました。
のっけから期待を裏切らない…
ネタの宝庫
この美容師くん、ものすごく技術が高い。
難易度最高レベルの髪を希望も取り入れつついい感じに仕上げ、超絶不器用&めんどくさがりなわたしでも無理なく再現できるスタイルを作ってくれる人生で唯一の人だ。
もうひとつ特徴を挙げるとしたら、自分の哲学がしっかり(がっつり)あって、よくしゃべる。
なので一度のカットでブログ1週間分くらいのネタは提供してくれる。
今回も大豊作だった。
が、1週間続けるのもなんなので、もう1日、明日にだけ引っぱらせてくださいな。
なにせまだシャンプーしかしていないので。
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