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幼稚園のころ、ごめんね #勝手にコルクラボ

私が所属しているコミュニティ #コルクラボ では、毎週「お題」が出される。それに答えることで、思考が深まり、自分への理解が深まる。

外部の人でも、答えたい方がいたら #勝手にコルクラボ のハッシュタグをつけてTwitterやnoteで答えてみてね。

今回はこちら

Q.  「謝りたい人 」っている? 

私が、コルクラボ内の掲示板に書いたのはこちら。

幼稚園に行きたくなかった長男。
年少の運動会の前の練習が嫌で、「先生が怖い」と泣いて門の前で吐いたらしい(パパが送りだった)。
他の先生に連れられて行った。
年中くらいまで、幼稚園の写真には笑顔がほぼなかった。
年長くらいからようやく笑った顔が増えてきた。
当時はどうしようもなかったし、今もどうしようもないけど、ごめんねって思っている。

私は、ものごとを後悔しないようにしていて、罪悪感も持たないようにしている。罪悪感を持つくらいなら、しない。するなら、罪悪感を持たない。子供を保育園に預けることにしても、子どもが泣いたとしても、罪悪感を持たないことに決めていた。親が迷ったら、子どもも迷ってしまうからと。

私も2歳のころから預けられていて、学童にも行っていて、それで大丈夫だったし、それによって他の子と違う経験もできた。

預けないと仕事ができなかったし、一緒にずっと家の中にいるほうがむしろ気が滅入る。それに3歳以降は幼稚園か保育園に行くのが「普通」だから、泣いてたって嫌がってたって行かせて問題ない。

そんな風に思っていた。今になって「行かないことを受け入れてあげればよかった」と簡単には思えない。そのころ仕事をしていたことで、今につながっていることもあるはずだし。つまり、絶対正解な答えなんてないのだ。選択肢Aが40点、選択肢Bが60点だとして、私はBの方を選んだのかもしれないのだけど、だからといって、残りのマイナス40点の分がチャラになるわけじゃない。

だから「あのとき、君の気持ちを大事にしてあげられなくて、ごめんね」と思ってる。

(おわり)


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