えみりあ

地方新聞社(記者・広告営業)→出版社(編集)。ペットの犬猫も、家畜の牛豚も、競争馬も偏…

えみりあ

地方新聞社(記者・広告営業)→出版社(編集)。ペットの犬猫も、家畜の牛豚も、競争馬も偏見なくこよなく愛。児童書や実用書、動物ムックなど。銀魂好きが高じて編集者を志すも漫画に関係ない道でした。3歳女児の母。これからは娘の宝物になる本を作りたい。

最近の記事

時計の針を進めるのは難しいという話

更新しないあいだ、タイムワープしていたのか?と思うくらい、あっという間に時間が過ぎていった。 新卒の時からの親友が病気で亡くなってしまい、生きる意味を考えた。まだまだ行きたいところもたくさんあったし聞きたいこともいっぱいあった。なんで彼女なんだろう、って、毎晩考えて眠れなくなってしんどい日々。 進まないね。わたしだけ年とるじゃんか。 会社のほうもいろいろあって落ち着かない…… テレワーク&出社の組み合わせでの出勤だけど、いわゆるマイクロマネジメントに悩む。プレイヤーと

    • 近所の薫さんの話

      同じエリア内で引っ越しをした。マンションが立ち並ぶ場所から少し離れて一戸建てばかりのゾーンに。戸建てゾーンはお年寄りのおうちが多くて古い家が多くて、とにかくみんなペットを飼っている。 その中でも猫の「薫さん」のエピソードをば。 薫さんは推定18歳くらいの黒猫だ。晴れた日は道路のど真ん中にドテーンと寝ころび、車がくるとやっと重い腰を上げて道路の脇による……とても人慣れした猫だ。 ある日の夕方、保育園からの帰り道に娘が「ねこちゃん見たい」というので薫さんに会いに行った。

      • 隣の芝はすごく青い マジで青い

        きょうで1年の折り返し。 3末から6月頭まで自宅勤務になった所感をざっと。 仕事は停滞気味。家庭保育と自宅勤務は並行できない。 午後寝かせるために午前中目いっぱい遊ぶと、午前中のメールの返信もLINEの返信も滞る。それで仕事がおわっていないわけではない。締め切りは守り、入稿も校了もフルリモートで完遂。通常通り。ただ、実感として作業を「やった」だけだったなと。ほかの人と比べてもどうしようもないし、同じ会社の中で幼子を抱えて仕事をしている人が私含め2人しかおらず、市民権(という

      時計の針を進めるのは難しいという話