わたしのこと

私は14歳のときに摂食障害になりました。

はじめは順調だったダイエットが加速して、
歩けなくなるくらいガリガリになっても太るのが怖くて、
思考力も低下して、でもどこかに生きたいっていう希望はあって、
入院すれば楽になると思って、
一時的に回復したけれど思った以上に摂食障害はしつこくて、
「太ってはいけない」思考に支配され続けて、
青春の時間を失い、プライドだけは高いから誰にも相談できなくて、
でも一人は寂しくて、
太りたくないといいつつ、食べ物だけは私の味方で、
そんなこんなしていたら過食になり、
人生おわった

と思っていたら皮肉なことに体重が10キロ以上増えたところで腹がくくれて、
15年近くひきづっていた摂食障害を「卒業した」と胸を張って言えるようになった。

摂食障害を卒業して自分をまるごと認められるようになったら出会う人、起きること、が変った、
そんなアラサー女子のブログです。