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あなたはあなたの心を感じていい

自分の心がパンパンに張り詰めて、どうしたらいいのか分からなくなった事ありませんか?

本当はこんなことを言いたいのに、本当はこうしたいのに、と思っていてもできずに後回しにしてしまう。

すると心はパンパンになってしまう。

パンパンになってるけれど、これがいつものことだからと、辛い気持ちを飲み込んで心の奥の深い深いところに沈めてしまう。

沈めてしまった思いは長い年月が経っているので、もう腐敗しています。それはあなたを内側から蝕んでいきます。

だから、すぐに涙が出たりする。

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もうそんなに頑張らなくていいんじゃないですか?

子供の頃は一人で頑張らなきゃいけなかったかもしれませんが、あなたはあの頃のあなたではありません。

だから一人で頑張る必要はありません。もう誰かを頼っていいんです。

もう誰かの心配ばかりしなくていい。

自分がしたいことを我慢しなくていい。

自分の思いを飲み込まなくていい。

あなたは、あなたの心を感じていいんです。

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その腐敗した気持ちは、ため込んだままにしないで出しましょう。誰かに話すのに抵抗があるという場合は、ノートに書き出すといいですよ。

私も、嫌だな、ムカつくな、悲しいな、恥ずかしい、怖いとか感じたらB5のレポート用紙になぐり書きした後に破り捨てています。

その時に「もうこの感情は、私には必要ありません」と付け加えて。

あとは太陽の光を浴びて適度に運動することもおすすめです。

運動をすると脳内にある幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが増えますから心が安定します。

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楽しいとか嬉しいというポジティブな感情は得意だけど、ネガティブな感情は苦手とかありませんか?

ネガティブな感情はダメだと否定したり。

だからできるだけ感じないように、感じないように、自分の心のセンサーの感度を低くしてしまう。

でもその結果喜びや楽しみなどの感情も少なくなってしまいます。

そうなると、心は死んだも同然です。

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私達は本来は様々な感情を持って生まれてきています。

赤ちゃんは笑ったり泣いたり、怒ったり忙しいですよね。そして愛らしい。あれが本来の自分です。

時と場合はあるかもしれませんが、大人だから感情を出してはいけないと思っているなら、それはあなたの思い込みです。

魅力ある人は、結構感情を表に出しています。何を考えているのか分からないって感じではありません。

自分が尊敬する人や憧れる人を思い描いてみてくださいね。

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そして、自分の心はパンパンなんだと気づくことが大切です。

これまで楽しかったことが楽しくない、憂鬱な気分が多い、眠れなくなった、食欲がない、甘いものが食べたくなる、便秘や下痢、すぐに涙が出る、頭痛や肩こりがひどい等があれば、心がSOSを出しています。

あなたのことは、あなたがなんとかするしかありません。他人はどうすることもできませんから。

だから、この世で一人しかいない自分を大切に、慈しんでください。

そんな自分に気付いたら、浮かんだ感情を外に出す(誰かに話したりノートに書いたり)、外に出て適度な運動をする等をやってみて欲しい。

え??そんな簡単なこと?と思うかもしれません。すぐに効果はなくても信じて続けると、必ず心は変わっていきます。

あなたが少しでも、元気で幸福な人生を過ごしていけますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。








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