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喘息の民向けの掃除機ください。

2020.5時点に書いた記事です。
(下書きで寝てた)

喘息対策として掃除機見直し中。
うちのコ、もう成人しちゃってるもん。さすがにいい機能のやつ欲しい。

空間図形が弱いからか(?)ホースがすごく苦手なので、スティッククリーナーがいいと思って色々調べたけど、問題点続々。

軽いのは素晴らしいし、自走式なのも、コンパクトで吸引力があることもすごいし嬉しいよ。でも、掃除機の何が辛いって一番は排気なのに、国内メーカーどこも取り組んでない…(TOSHIBAで空気清浄機になるやつはある)

圧倒的吸引力で床キレイにして圧倒的排気力で細かい塵が舞って鼻水ズルズルって、何のための掃除かわからんじゃんかー。いや、空気清浄機を買えと言われると何も言えないけど。

吸引力が売りで、排気について配慮されてるのはダイソンやエレクトロラックス、そしてレイコップとどれも海外メーカー。ちなみに、HITACHIは利き手対策で、排気の方向を本体の左右で切り替えられるようになってたのは◎。私は人に危害を加えられるものは大抵左利きなんだけど、他社は左右両方向の排気か右方向で、左手で使うと自分に排気がかかる設計になっていた。

機能的にはダイソンなんだけどあんなに吸引力いらない。いらんもの吸ってイライラするのがオチ。それに重さで手首がもげる。いくら青と赤に思い入れがあっても、あのデザインは辛い。でも、サイクロンの部分までびっちりホコリがもれないようにしてるのはダイソンだけだったから、機能だけでいえばダイソンだったかも。

エレクトロラックスは、重心が下にあって動かしやすかったけど、短くした時の重さが手首に来る。排気は0.2マイクロメートルまできれいにしてくれるのは◎。

レイコップの吸引力は国内メーカーよりは低いけど、あまり掃除中の排気で他のホコリをが舞うことを避けたいと思うと、むしろ十分だと思う。
上位クラスはHEPAフィルタ付きでエレクトロラックスと同じくらい排気をきれいにしてくれるんだけど、やっぱり重たい…きっと掃除サボってしまうレベル。

ということでここで、手首が弱い人はそもそもHEPAフィルタ付きのスティッククリーナーは不可という結論に。

レイコップのその下のクラスは軽くて小回りも良かった。排気は左右方向だけど、吸ってくれる割に排気の風速が弱いし、排気の風に手をかざしても砂っぽくならない。

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