コーヒーを豆から淹れたくなった初心者まずこれを揃えろ

はじめに

こんにちは。コーヒーガチ勢です。
ドルチェグスト出身の私ですが、コーヒー屋さんに指南していただき、今では豆から淹れたコーヒーを楽しんでいます。
このnoteではおいしいコーヒーライフを楽しむために最低限必要な道具をおすすめします。

コーヒーミル

どれ買っても失敗しない!予算に応じたおすすめ3つ!
松:カリタ ←静電気なし

竹:ボンマック ←静電気以外完璧

梅:オーシャンリッチ ←これで十分

梅のオーシャンリッチで十分なのでまずはオーシャンリッチを買ってください。

ケトルと湯温計

おいしいコーヒーが淹れられない要因TOP2はお湯の温度と注ぐときの量です(私調べ)お湯を細く注げるケトルと湯温計があると良いです。

ケトル松 タカヒロ雫 ←絶対に細くしか注げない◎持ち手熱い△

ケトル竹 珈琲考具ITTEKI ←普通に良い○持ち手熱くない○

松と竹の場合は湯温計を買ってください
サーモプロ ←デジタルが楽

ケトル梅 山善 ←電気ケトルで楽○温度もわかる○お湯が少し太い△

毎日何回もお湯を沸かすので山善電気ケトルが圧倒的に楽です。注ぎ口が少し太いですが、これ以上細いと同じケトルでカップ麺とかにお湯注ぐときイライラするので、電気ケトルとしてはこの太さが最適なのかもとも思います。コーヒーを淹れる場合は角度を調整してドバッと注がないように注意してください。

その他道具

あとは何でも良いので以下の道具があればコーヒーを淹れることができます。

ドリッパー

フィルター

サーバー

スケール

ジップロック

手順

0-1.コーヒー豆はスタバやスーパーで売っているものではなく、焙煎したてのものがおすすめです。「焙煎所」で検索すると結構出てきます。
0-2.コーヒー豆は焙煎所で買ってきた袋ごとジップロックに入れて冷凍庫で保存します。

1.お湯を沸かし始める
2.冷凍庫から豆を取り出し計量してミルで挽く
 1杯分12g、2杯分20g
3.サーバー、ドリッパー、フィルター、カップを用意しておく
4.お湯が沸いたら3.にお湯だけ注いで3.を温める
5.お湯をケトルに戻し、フィルターにコーヒーの粉をセットする
6.お湯の温度を確認して(高過ぎたり低過ぎたりする場合は調整)コーヒーの粉の全体が湿る程度注ぎ、そのまま30秒程度蒸らす
7.お湯をフィルターの中央に少しずつ注いでいく
8.飲みたい量の半分まで注ぐ
 1杯分150mlなので75ml程度
 2杯分300mlなので150ml程度
9.ドリッパーを外し、もう半分の量のシンプルお湯を注ぐ
10.ワイングラスを回す感じでサーバーを回して気持ちかき混ぜて完成、カップに注いで飲む。

ポイントは「きゃろっと式」の8.9.です。
コーヒーのうまみは前半だけでほぼ抽出されており、後半は雑味苦味が出てくるため、前半だけしか使わないという考え方です。このやり方にしてから失敗がなくなり必ずおいしいコーヒーが飲めるようになりました。絶対おすすめ。

きゃろっと式

こちらもご覧ください。

以上!
素敵コーヒーライフを楽しみましょう!!!

ここまで読んでくれてありがとうございました✨

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