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うつ病の私が言われて傷ついたこと~母親編~

みなさん、こんにちは。ちえみりーです。

いつもたくさんのスキ♡をありがとうございます。

今日は第二弾!うつ病の私が言われて傷ついたこと母親編を紹介します。
まだ前回の上司編を読んでない方はこちらも併せて読んでみてください。

私は母ととても仲が良く、大好きです。

でも、どんなに大好きな母でも、うつ病の私は言われて傷ついてしまうことがありました。
いえ、むしろうつ病になったから傷つくと気が付いたのかもしれません。

そういう意味ではうつ病になったことで、母との関係をより良い方向に見直すいいきっかけになりました。

「私が治してあげる」

母はとても優しく強い母です。
母は私がうつ病になってから心理カウンセラーになるための勉強を始めました。

小さいときから人間関係を築くことが苦手だった私は、つらいことがあるとよく母に相談していました。
母に相談すると自分がすごく強くなった気がして、とてもすっきりします。

だから、心理カウンセラーの勉強を始めたことに私は大賛成です。

しかし、「私が治してあげる」と言われた時にはなぜか傷ついたのです。

今思うと、うつ病という原因について考え自分と向き合うということに、母に介入してほしくないと思ったのだと思います。
また、「治してあげる」という言葉が、主導権を母に握られて自由を奪われたような気がしたのです。

きっと心配して私が早く治るように言ってくれたのだと思います。
私もこの病気にかかっていなかったら同じことを言っていたかもしれません。

うつ病になってわかったのは
うつ病は自分で治すものだということです。

「何でもっと気楽に考えないの?」

私の父もうつ病経験があり、まじめな性格は父親譲りです。
だからなのか、よく母は私にこう言います。
「何でもっと楽観的に考えないの~、だからストレスになっちゃうんだよ。私みたいに気楽に考えたらいろいろと楽だよ~。」

楽に考えようと何度も試みたのですが、気になってしまい難しいのです。
できればそうしたいけど、そんな簡単ではない。
なぜ、母にできて私にできないのか、、、。

また理想と現実のギャップが受け入れられなくなって余計に自分を責めてしまいます。

この言葉はうつ病の人に対して言ってしまいがちな言葉です。
しかし、それも個性であると多様性を尊重すべきだと思います。

まとめ

私が母に言われて傷ついた言葉はこの二つです。
・「私が治してあげる」
・「何でもっと気楽に考えないの?」

母と話し合い、今はこの言葉は言われないですし、いい関係を築けています。

最近周りの人に言われて傷ついたことはありますか?
傷ついたことを思い出すのはとてもつらいと思いますが、どうして傷ついたのかなどを考えると、関係や問題の改善につながるかもしれません。(無理はしないでください!)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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