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夢を追うって残酷かも

私は、小学生の頃から夢があった。

幼少期の頃から空港の空気とか、そこにいる人とか、かっこよくて、洗練されてる様が好きだった。

将来はここで働くんだ、そう決心してから、もう14年経った。
24歳になった私は、今年自分の夢の切符を掴んだ。

人生に迷ったとき、
人生が苦しい時、
一人ぼっちでも夢を諦めない

そう言い聞かせて、けしてスマートにはいかなかったけど、自分の精一杯で掴んだ夢だった。

今は、その夢をしっかりつかんで離さないように生きていきたいと思っている。


でも、夢ってかなわない人も普通にいる。

今のバイト先で出会った40歳くらいの男性は、舞台役者を目指して正社員になっていない。夜は、掛け持ちで銀座のバーで働いてるらしい。
寝不足が辛いとこの前言っていた。

もう役者の仕事はしてないのか、オーディションなど受けていないのか、詳しいことは知らないが、本人もその夢を諦めているのかもしれない。

けっこう、世の中残酷だよな。

でも、私は本当に心のそこからなりたい、って思ったものは本当になれるって思ってる。
だって、自分は女優になりたいなんて、心の底からは思えないし、
かっこいいからって医者になりたいって本気でおもったりしない。

自分はこれになりたいんだ、って本気で真剣に思える、ってことは可能性とか適性が少なくとも存在するものだと思ってる。

たぶんね、もしかしたら違ってるかもしれないけど、
私は一応この説を信じて2年間くらい生きてました。

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