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ありのままを うけとめます

こどもが ようちえんに 

いきたくないと なきます

こどもが はみがきしたくない

おふろにはいりたくないと さけびます

こどもが といれに まにあわず

おもらしをします

こどもが くつを さゆう

はんたいに はきます

こどもが ごはんをたべているときに

こっぷのみずを こぼします

こどもが みずたまりにはいり

ふくを びしょびしょにします


それが こどもです

これは しっぱいでは ありません

こどもが せいちょうするために 

ひつような たいせつな かていです

ちいさいころは

なんども なんども くりかえして

せいちょうします


わたしは こどもが こどもで いられることに あんしん します

わたしは どんなことも やさしいまなざしで うけとめます

わたしは あたたかく こどもの せいちょうを みまもります 

わたしは どんなこになるかと まえむきなきもちで こそだてします

よろこびを かんじます


こどもは 

なんども なんども 

やさしく うけとめられて 

やさしさを まなびます

そして おともだちに

やさしさを わけます

そして じぶんに じしんを もちます


わたしが 

こどもたちに のこすのは

りそうの しゃかいです



せかいじゅうの こどもたちが

きょうも あんしんして すごせますように