東京という病気?

ついこの間の連休を使って、広島に行ってきました。3泊4日の楽しい冒険をしてきたのです。宮島に行ったり、岩国に行ったり、しまなみ海道に行ったり、最後は原爆ドームや広島城に行ったりととても充実したバケーションを過ごしてきました。

私がこの記事を書こうと思ったのは、東京に帰ってきて、帰りに山手線に乗ったときからいきなり身体が痛くなってパニックになったので、その時に思ったことを書き残そうと思ったからです。

私は高校時代をイギリスで過ごしていたのですが、東京に戻ってきたとき、とても衝撃を受けました。電車の中に乗っている人達の顔がとても窶れていて、悲しそうだったからです。高校生ながら大きなショックを受けた私は、大学時代と大学院時代で心理学を学び、日本の社会にもっと笑顔をもたらせたいなと思っていました。まぁ大人になっていくと共に、それがとても難しいことであるということも分かってきたのですが(笑)。でもやっぱり、少し旅をすると、東京の電車の中は異常にキリキリしているなと本当に思います

山手線に乗ったときの広告の数と質、そして周りの人の話ている内容がとても競争的で批判的で、更に電車の中の人もいつも周りを見回している。本当に疲れる街だなぁと思ってしまいました(笑)。東京にいるといつも何だか自分を高めないといけないプレッシャーがあるように感じてしまうんですよね。敏感すぎて、キャリアも何も中々前に進めない自分を否定的に批判的に扱ってしまう。みんなが何かに向かって進んでいて急いでいるように感じて、自分だけがとり残されているような感覚。せっかく身体の感性が旅行で起きた気がしたのに、自分の軸や方向性を集団のノイズと共にまた見失ってしまった気がしました

どうかそんな街でも強い自分でいられますように❤︎

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