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一人旅で感じる開放感が病みつきなんだ


今日は一人で温泉旅へ出た。


私は一人で知らない場所へ
行くのがたまらなく好きだ。


海外だったらなお良い。


自分のことを誰も知らない土地へ
私と私の2人だけの旅。


ここでは何をやってもいい。


好きな時間に食べてもいい
好きな時間に休んでもいい
好きな時間に帰ってもいい


誰に合わせる必要もない。


上質な炭酸泉に浸かりながら
どうしてこんなに身体が凝るのか…
と一人で考えていた。


原因は「恐れ」の蓄積だ。


何かを恐れ、コントロールし
結果に期待をしながら
毎日肩に力を入れて生きている。


全て委ねてみようかな…
一人旅ではふとそんな気分になり
いつもの力みは少しゆるむ。


ここではもう誰も気にせず
好きにやってもいいんだ。


いつもの狭い空間から
広い場所に出られたように感じ
急に世界が広くなる。


一人で旅をしている時だけは
この「開放感」が味わえる。


私は自由だ…!!!


普段なら絶対しないことを
ちょっとしてみたくなる。


だって誰の目も気にしなくていい。


明日から日常か…
という言葉をよく聞くし
私も楽しい時間が終わる時は
そう思ったりする。


こんな時間が明日も
明後日も毎日続けばいいのに…


どうして毎日じゃないのだろう。


何かから解き放たれた
この感覚が何よりも好きだ。


私はどこで何をしてもいいのだ。


毎日を生きていると
自分はどこで何をしてもいい
なんて思えずに狭い思考の中で
グルグルと生きている。



誰にも合わせなくていい時間…


その時間が特別に感じるほど
いつもは誰かに合わせてるのだ。


自分でも認識していない程
誰かがいると自由ではないと
感じているのだ。


日常では常に「誰か」を意識して
自分らしく生きられていない
ということだよね。


私はここで何をしてもいい。
好きにしていい。


そんな開放的な気分が
ずっと続けばいいのにと思う。


知らない土地にいるときの
あの自由で開放された感覚を
普段の日常でも味わえたら
最高だと思わずにはいられない。


私はどこにいても誰といても
この気持ちを感じていたい。


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