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PMS女子は自立した女になりたがる


PMSに出てくる感情が
まぁそれはまぁ〜酷い!


だからこそ、これは異常事態で
私はおかしくなってしまった!
いつもの私じゃないわ!って
思いがちなんだけど私はそうは思わない。


別に思いたい人は思えばいいし
薬を飲んで抑えればいいと思う。


だけどこちとら変態カウンセラーですよ。
(ただ今見習い中)


自分の中にあるものしか
出てくるわけがないと思うし
ここで出てくる感情こそ癒しの対象みたいな。


生理前に出てくる感情は全て
私の中にあった怒りや悲しみであり
元気な時は認識することができないけど
落ちてる時ほど闇が見えてくる。


生理前になると
私は男性を全員ナイフで
ぶっ刺してやりたくなる。


こんなこと誰にも言えないけど
男性に対する怒りが出てきて
あいつら全員死ねばいいのに!
と腹が立ってしまう。


父親に対しても
いつもよりさらに嫌悪感が増す。


自殺願望と同じで
実際にするつもりはないけど
生理前だけに出現するこの感情は
男性に対する恨みと怒り。


相当男性に怒ってるのは
自分では自覚がない。


けど掘り下げていくと
父親に叩かれた恨みとか
ご飯すら自分でよそわない
昭和の男の姿に私はずっと怒ってた。


自分は仕事だけしてれば
いいと思ってるバカな男。



ご飯すら自分でよそう
こともできない偉そうな男。


そんな男の世話を焼く
バカな母親。


だってお父さんが…
だってお父さんが…


うちの家族は父を中心に
回っている。


そんなバカな男と結婚したくないし
男を支えるバカな女になりたくない。


私は父を許せないし
母みたいにはなりたくない。


そんな気持ちこそ
私を苦しめる感情だった。


私はバカな男に頼らずとも
生きていける強い女になりたいし
男がいないと生活できない
弱い母親みたいになりたくない。


そう、絶対になりたくない!!!!


というのが人格の否定であって
私は自分の女性性を全否定してるから
生理痛とかPMSでこんなにも苦しんでる。


そんなことが分かるのが
心の癒しであり自分一人では
辿り着けない境地でもあると思う。


私は自分一人で立てるように!
とそればかりやってきた。


依存的な人間にだけは
絶対になりたくなかった。


誰かに頼らないと生きていけない
そんな弱い存在にはなりたくなかった。


旦那のために生きる
子供のために生きる
そんな他人の世話で終わる人生なんて
絶対に送りたくなかった。


けど….


PMSとか生理鬱で社会生活が
送れない今となっては
誰かに頼らないと生きていけない
弱い自分とご対面しないといけない。


もうここいらで降参しないと
いけなくなってるようだ。


自立した女と依存する女の間には
自律した女性という
ニュートラルポジションがあるという。


それは時には依存もするけど
時には自立もできるという
どちらにも偏っていない場所。


自立した女が理想だった私には
目から鱗なお話。


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