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『Miss Marple』ミス・マープル   予告殺人


あらすじ

その新聞広告が掲載けいさいされた朝、村は騒然そうぜんとなった。
「殺人をお知らせします。10月29日金曜日、午後6時半…」。

誰かの悪戯いたずらか、ゲームの誘いなのか?
予告の場所に人々が集い、時計が6時半を示したとき、突如闇とつじょやみが落ち、
三発の銃声が轟いた!

大胆かつ不可解な事件にミス・マープルがいどむ、クリスティーの代表作。

早川書房 クリスティー文庫『予告殺人』より


イギリスのテレビシリーズ『ミス・マープル』
Joan Hickson(ジョーン・ヒクソン)版


殺人事件なんて起こらないよ、そんなの嘘にきまっている、、、
そう思いながら、
予告日に、
館の住民以外に、4組の近隣住民が遊びにきます。
しかし、殺人事件が起こります・・・。


登場人物が多い。でも、マープルは惑わされないわよっ!
今回の『予告殺人』は、登場人物が多め。
とくに女性。
マープルは、持ち前の好奇心とおしゃべりで、
大胆かつ不可解な事件に挑みます。


マープルが、犯人を捕まえるために考案した
策略方法とは?
事件は、なぜ暗闇で起きたのか。
銃声は、なぜ三発なのか。
殺人がふえるのは、なぜなのか。
追い込まれた犯人と、
事件を追い込むマープルの行方はいかに。


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